広島大学大学院教育学研究科修了(教育学博士)。横浜国立大学准教授等を経て、現在、東京都立大学教授。専門は、第二言語習得研究、日本語教育学。 [主な著書・論文] 『第二言語習得過程における言語転移の研究――日本語学習者による『の』の過剰使用を中心に』(単著、風間書房、2005年) 『日本語教師のためのCLIL(内容言語統合型学習)入門』(編著、凡人社、2018年) 『超基礎 第二言語習得研究』(編著、くろしお出版、2021年) 『日本語×世界の課題を学ぶ――日本語でPEACE』(編著、凡人社、2021年) 『日本語でPEACE――CLIL実践ガイド』(編著、凡人社、2022年) 『第二言語学習の心理――個人差研究からのアプローチ』(福田倫子・小林明子との共編著、くろしお出版、2022年) 「2023年 『ことばの教育と平和』 で使われていた紹介文から引用しています。」