キリスト教とセックス戦争: 西洋における女性観念の構造 (ポテンティア叢書 41)

  • 柏書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760113446

作品紹介・あらすじ

「情欲という悪魔」を抑圧するために捻出された「魔女妄想」と「聖なる婚姻・家族」は、遠い神話となったか?西洋キリスト教が育成した特異な「女性恐怖」の根源をえぐる。

感想・レビュー・書評

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  • https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/871878

    ひなたやま、多摩にもあります。

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著者プロフィール

英国の宗教学者。1960年代にローマ・カトリック教会の修道女として7年間を過ごす。オックスフォード大学セント・アンズ・コレッジで英文学を専攻。その後、著述と放送番組の制作等に携わる。A History of God(高尾利数訳『神の歴史:ユダヤ・キリスト・イスラーム教全史』柏書房)、Islam: A Short History(小林朋則訳『イスラームの歴史』中公新書)、Muhammad: Prophet for Our Time(徳永里砂訳『ムハンマド:世界を変えた預言者の生涯』国書刊行会)、The Bible: A Biography、The Case for God、Twelve Steps to a Compassionate Lifeなど著書多数。2005年、宗教的信条と伝統に対する相互尊重を推進して人類の相互依存を再確認する国連の新たな取り組み「文明の同盟」の上級代表の一員に任命される。2008年、「フランクリン・D・ルーズベルト4つの自由賞」およびTED賞を受賞。2013年、異文化間の理解促進への貢献により、英国学士院の第一回「Nayef Al-Rodhan賞」を受賞。

「2022年 『血の畑 宗教と暴力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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