世界で最も危険な書物-グリモワ-ルの歴史

  • 柏書房
3.11
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本棚登録 : 112
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (503ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760138425

作品紹介・あらすじ

古代文明から中世魔女裁判をへて、新大陸アメリカまで…さまざまな時代の人間を虜にしてきた、ある書物の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 第18回アワヒニビブリオバトル「黒」で発表された本です。
    2016.10.04

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00156591

  • まっとうな研究学術書。手元に一冊置いておきたい衝動と
    激しく戦った(笑)。

  • 2014年5月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
    通常の配架場所: 開架図書(3階)
    請求記号: 147.1//D46

    【選書理由・おすすめコメント】
    有名なグリモワールの歴史がdoのようになっているか気になるから
    (薬学科5年)

  • タイトルとミステリアスな表紙につられて読み始めたんですが、正直失敗でした。内容としては、グリモワールの歴史をギュッと一冊に収録した感じです。ページ数の割に、書物の中身に触れる部分はほとんどないという残念ぷり。読破するまでに飽きてしまうタイプの本かもしれません。

  • 2009年にNHK・BSで放送された『魔術師マーリン』

  • 珍しく邦語で読める魔導書…グリモワールについて学術的に書かれた本です。
    タイトルに歴史と付くだけあって、”グリモアって本当はどんなものなの~?”に、
    歴史を追いながら答えてくれます。
    これを読んで、グリモアを求めたり、実践しようとする人は、その意味をもう一度考えるべし。
    ただし、近代の…”黄金の夜明け”周りは、良くも悪くも学術書な点に加えて、
    アブラメリンが名前程度しかないのは非常に残念。
    (情報が期待できそうにない点を置いておけば、精神史的分野なら考察があるべき一冊ではないでしょうか?)
    逆に、色物に見えるネクロノミコンあたりは意外と楽しめます。

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