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- Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
- / ISBN・EAN: 9784760147816
作品紹介・あらすじ
日本有数の社史(企業の歴史書)を所蔵する図書館で、司書のアイデアが図書館の新たな役割を生み出す物語。社史を日本の文化とし、企業の経営と意外な裏側、社史にしか記されない情報や、社史編纂担当者の想いも伝えていく。
感想・レビュー・書評
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古くは窓際社員のたまり場などと描写されることの多かった「社史編纂室」に、せっかく刊行されても図書館の端でひっそり眠りがちな「社史」。そんなイメージの社史にスポットライトを当てた図書室が川崎にあります。この本はその県立川崎図書館の司書による、社史の楽しみ方を伝える一冊。社史を通じて各社の特色のみならず業界や日本社会全体を読み解けるなんて知っていましたか?この本を読み終わるころには図書館の社史コーナー (大岡山図書館地下1階にもあります) に足を運びたくなっているかも…?
(生命理工学コース D2)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1341913 -
社史の図書館が送る最近の話。
タモリ倶楽部で知名度があがったそうだが会社の何十年の歴史が知れる社史なるものがあるのおもしろい。
社史をIT企業とかでもつくっているのか最近の企業の社史事情も気になった。
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