感覚統合の発達と支援: 子どもの隠れたつまずきを理解する

著者 : A・ジーン・エアーズ Pediatric Therapy Network 岩永竜一郎 古賀祥子

• 金子書房 (2020年7月18日発売)

作品紹介・あらすじ

子どもの学習・行動・情緒への治療的介入の枠組みとなる感覚統合理論の提唱者、エアーズ博士による歴史的名著“Sensory Integration and the Child”の25周年記念改訂版が登場。旧版の構成を踏襲しつつ、保護者にとってより理解しやすい内容にするため、写真やチェックリスト、重要点のまとめ、保護者へのアドバイス、症例などを追加した。専門家に向けた親子支援の手引であると同時に、保護者が子どもの発達を理解し支えるための入門書となっている。

感想・レビュー・書評

[kulibmdさんの感想 · 2024年3月6日]

2階書架 : WS105/AYR : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410166111

[岐阜聖徳学園大学図書館さんの感想 · 2020年11月4日]

http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00606219

子どもの感覚統合の問題に気づき，発達を支えるために，保護者が知っておきたいこと――
感覚統合理論の提唱者，エアーズ博士の歴史的名著が25周年記念改訂版としてリニューアル！
(出版社HPより)

著者プロフィール

著者：A・ジーン・エアーズ（1920-1989）：米国の作業療法士。発達障害児のリハビリテーション方法として、1950年代に感覚統合療法を考案し、アセスメントおよび介入のためのストラテジーを発展させた。研究と教育、そして支援を求めてクリニックを訪れる親子への診療に専心した。

訳：岩永竜一郎（1968-）：長崎大学生命医科学域教授。医学博士。体育学修士。作業療法士。 感覚統合認定講師（日本感覚統合学会認定）、特別支援教育士スーパーバイザー（LD学会認定）ほか。主な著書に『自閉症スペクトラムの子どもの感覚・運動の問題への対処法』（2014、東京書籍）ほか。

「2020年 『感覚統合の発達と支援』 で使われていた紹介文から引用しています。」