神経症者とつきあうには―家庭・学校・職場における論理療法

  • 川島書店
4.00
  • (2)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761003050

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 目次
    P217
    内容の骨子はこうである。私たちは人生でいやな上司、気むずかしい配偶者、反抗的な子供、ひとくせある友人など、とにかくつきあうのにくたびれる人と共存せざるを得ないことがある。へたをすると自分がノイローゼ気味になることもある。さて、こういうときに自分をどう出したらよいか?どう変えたらよいか?そのハウツーと理論的根拠がやさしく説かれている。それが本書である。

    改訂版の序文(1975年)
    序文(初版は1957年)
    第1章 心理的援助の可能性と限界
    第2章 神経症者の早期発見法
    第3章 心理的悩みの源泉
    第4章 心理的問題の構成要因
    第5章 神経症者の回復援助法
    第6章 神経症者とつきあうには
    第7章 心理的援助に失敗したとき
    監修者あとがき
    参考図書リスト

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1913年生まれ。ニューヨーク州立大学卒。コロンビア大学で臨床心理学の博士号を取得。論理療法(REBT)の創設者。アメリカの臨床心理学者のあいだで、精神分析のシグムント・フロイト、非指示療法のカール・ロジャーズと並ぶ、三大心理療法家の一人として、高く評価されている。アルバート・エリス研究所(ニューヨーク市)所長を経て、2007年に死去。

「2018年 『現実は厳しい でも幸せにはなれる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アルバート・エリスの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×