ゼロから覚醒Final 読解力完成現代文

著者 :
  • かんき出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761230432

作品紹介・あらすじ

『ゼロから覚醒 はじめよう現代文』『ゼロから覚醒Next フレームで読み解く現代文』に続く、現代文『ゼロから覚醒』シリーズの集大成!

「時間内に解き終わらない」をなくします!
□超長文の最新入試問題が解ける!
□文章の要約がスラスラ書ける!
□共通テストの複数テクストが読める!

読解力を「完成」に導く最良の9問を厳選!
入試レベルを突破する合格への最強ロードマップ

【本書の特長】
本書は、最新の入試問題に対応する方法を学べる本です。
演習の目安時間を参考にして入試問題に取り組み、「読」と「解」のポイントをマスターしましょう。
超長文の入試問題を時間内に解くためには、必要な情報を自分の手で整理する必要があります。
本書をすべて読み終えたときには、情報整理力が「覚醒」して、入試問題に立ち向かう自信がついているはずです。

【はじめに より】
近年の大学入試問題は長文化が進んでいて、二、三〇年前の入試問題と比べてみると、出題される文章が二倍から三倍くらいの分量になっています。また、選択肢もどんどん長くなっています。
ためしに、センター試験がはじまった年の問題と共通テストがはじまった年の問題を比較してみましょう。
●1990年大学入試センター試験第1問……1625字(文章のみ)
●2021年大学入学共通テスト第1問……3401字(文章のみ)
試験時間は変わっていないので、同じ制限時間でこれだけ長くなった文章に対応しなければなりません。明らかに二、三〇年前と同じ対策をしていてはいけないことがわかると思います。
(中略)
長文の入試問題を目の前にしたときにみなさんがやるべきことは、たくさんの情報の中から必要な情報だけを集めて整理することです。ものすごく長いと思えるような文章であっても、必要な情報を自分の手で整理していけば、必ず時間内にポイントをつかんで読み切ることができます。
この本でみなさんの情報整理力を覚醒させます。
それでは、『ゼロから覚醒』の最終章、みなさんの成長を最高に楽しんでいきましょう。

著者プロフィール

リクルート「スタディサプリ」現代文講師。難関大受験専門塾「現論会」代表。早稲田大学第一文学部総合人文学科日本文学専修卒業。「文法」「論理」という客観的ルールに従った読解法を提唱し、誰でも最短で現代文・小論文ができるようになる授業を行う。その極めて再現性の高い読解法により、東大など最難関大学を志望する受験生から現代文が苦手な受験生まで、幅広く支持されている。
主な著書に、『大学入試問題集 柳生好之の現代文ポラリス1基礎レベル・2標準レベル・3発展レベル』(KADOKAWA)、『ゼロから覚醒 はじめよう現代文』(かんき出版)、『入試現代文の単語帳 BIBLIA2000 現代文を「読み解く」ための語彙×漢字』(Gakken)などがある。

「2023年 『柳生好之の現代文クロスレクチャー 解法編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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