〈実録〉サラリーマンの私にもできた!アパート・マンション経営: 資産ゼロからスタート、現在の家賃収入は月80万円なり!!

著者 :
  • かんき出版
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本棚登録 : 70
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761261290

感想・レビュー・書評

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  • 2003.10.27
    ポイントポイントを押さえた構成になっている。
    この本の出版された時点では、そんなに魅力的なキャッシュフローではないが…。
    もう10年たっているので、どうかな?
    山田 里志 さんの名前は、他の不動産投資家さんの本でも出てきたような気がするので…。

  • 普通のサラリーマンだった著者が、不動産投資をどのように始め、何を考えて、どう行動したかが詳しく書かれている。
    田舎暮らしに憧れて、マイホームを賃貸に出したのがきっかけ。
    自由になりたいという欲求が強い方ほど、成功するのだと感じた。

    印象に残ったのは、
    ・大学も就職がまさかの合格。経済的には好都合だったが、著者の田舎志向の実現を阻むことになった。
    人生にはこれが幸福だと思う事が、必ずしもそうではない。これは不幸だと思うことがそうとは限らない。

    ・負債を抱えた留守宅をどうしたら有効活用できるか必死に考えた。後から考えるとその必死の思いが、今の資産を築くきっかけになった。
    このときの経験から、何事もまず目の前にある問題に集中して取り組むと言う姿勢が、その後の成功に深く結びついてくると言える。目先に横たわっている問題をしたり、そこから逃げると言う発想にとらわれてしまうと、大きな夢や目標を持っていても実現は不可能

    ・税の仕組みを学び、税の知識を得る事は、税金から自分で守るためには不可欠でそういう努力をしない人たちと比べると予想外の差が生まれる

    ・8年間、負債となったアパートもある。

    ・お金の実態はないと考えれば、それを失う心配や恐怖心も薄らいでいきます。お金には実体がないと考えることにして、お金を失う心配はなくした方が良い。

    ・資産を築く道は、正直言って茨の道です。また、資産を築くと言う事は、一般人の常識との戦いである

    ・投資の話だからこそ、よく知っている人に聞いた方が良いのは当たり前。

  • まさに実録というイメージ。
    ストーリーのようになっていてすらすら読めるけどポイントはつかみづらい。

  • 山田里志先生が書いた最初の本です。

    最初に物件購入した時からのお話が載っております。

    別の本にも奥さんの理解を得るには?って事が書かれていましたが、この本にも(笑)

    「人は投資になると常識とは違った選択をする」って内容になっとくです。

    また融資を受けるために色々銀行を回られたみたいだが、自己資金0でもフルローンを受けるための努力、調査は勉強になった。


    一棟買いの時にもう一度読み直そうと思う。

  • 最近、賃貸住宅を相続する可能性が出てきたので勉強中。

    本書にただよう素人臭には、逆に好感が持てる。
    体験の時系列であり、体系的書ではないが、筆者の考えや行動の流れがわかって面白い。
    第1章は副収入の意義や早期リタイヤに関する記載で不要。「金持ち父さん」の影響が大きいように感じられる。
    ところどころよいこと(中古収益物件の現地チェックポイントや経費算入の例など)が書いてあり、自分が何か物件探そうと思ったらまた読んでもいいかも。
    ただし2003年現在の情報なので、その辺は考慮が必要。

    この手のアパマン経営書は巻末に提携不動産会社の投資物件(ワンルームマンション購入とかの紹介)があるとスゲー萎える。んなもん絶対に買うか。
    本書のようにその手の内容がないだけでプラス評価。

  • 実録もの。この人の場合は、親からの持家を貸すところから始めたため、最初の二軒でマイナスキャッシュフローになった失敗が埋め合わされたというラッキーな経過。でもあんまりその点に関する反省はないようだ。ちょっとおもしろかったのは、家族の反応。借入に対する不安感は本人にはなかったものの、家族の反対が大きく、この慰撫が大変だったとか。やはり家族で同じ価値観を共有することは重要だと思った。

  • 「目的は果実を収穫することではなく、果実を毎年実らせる木を育てること」ってのと「サラリーマンを続けながら」ってのが「金持ち父さん貧乏父さん」と「週末起業」とコンセプトがマッチしていて受け入れやすかった。その他に「わからないことを聞くとき誰にアドバイスを求めるか」とか、成功しない人の理由みたいな箇所もまあまあよかった。けど評価が是なのは、「いやでもこんな上手い具合にいかないって」な気分が拭い去れなかったから。

  • これもあまり内容覚えてない。

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