手にとるように統計学がわかる本: 身近にちらばる数値のカラクリ

著者 :
  • かんき出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761261955

作品紹介・あらすじ

計算に強いだけではダメ!数値の意味をしっかり理解すること!会社での営業会議でも、官僚の委員会でも、いろいろな数字が氾濫しています。自分たちの意見の正統性を、数字で証明しようとします。数字が出てくると、どうしても信憑性が高いと思いがちです。しかし、それは間違いです。データの数値は大切ですが、数値は数値です。それに意味付けをするのは、私たちです。統計処理を正しく理解して、数値にだまされない素養を付けていきましょう。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

柳谷晃(やなぎや・あきら)
1953年、東京生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻博士課程修了。数学をわかりやすく教えることに定評があり、その対象は学生からビジネスマン、リタイアした人まで幅広い。一方で、数学や統計学の正しい使い方に注意を喚起している。日本の伝統芸能や西洋史、西洋文明にも精通する異色の数学研究者でもある。現在、早稲田大学高等学院数学科教諭・早稲田大学理工学術院兼任講師、早稲田大学複雑系高等学術研究所研究員。著書に『武器になる「わり算」 知っている人が一生得する計算式』(角川書店)、『面白くて仕事に役立つ数学』(SBクリエイティブ)がある。

「2021年 『円周率πの世界 数学を進化させた「魅惑の数」のすべて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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