1日1枚の企画で仕事が変わる

著者 :
  • かんき出版
3.13
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本棚登録 : 134
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761264864

感想・レビュー・書評

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  • 4〜5

  • 参考になったこと

    自分の生活の中で、常になにかの企画を立てることが役に立つ
    毎日をイベント化すると発想グセがつく

    日常にいつもとちょっと違う行動を取り入れる
    わざと迷い道・寄り道をする

    不平不満グチこそお金を出してでも買いたいネタ
    異質な人からヒントをもらう


    企画に困ったときの7つの発想法
    1 組み合わせる
    2 取り出す
    再生専用ビデオ
    3 広げる
    4 コンパクト化する
    5 利用制限を取り払う
    6 まねる ⇒ そしてアレンジする
    7 逆から見る


    辞書を引いたついでに周辺の単語情報をチェック

    なんでもいいから一日一企画日記をつける

  • 毎日の何気ないことも「やるべき行動」ではなく「イベント企画」というようにイベントとして捉えると、盛り上げるためにはどうしようかと気分があがってきたり、今までにないことを思いついたり、試しになにかやってみようと思ってみたりと思う。なるほどと思った。

  • ほぼ1分間勉強法/タイムマジックで通読
    最近読んだ本の中でめずらしいほど役に立たない。ローリターン。
    本の読ませ方、書き方が別にそのひとの能力全部ではないとはいえ。

    そのなかでも心の残ったとこ。
    1日1奇行。
    70%でゴー。
    猛反対されたら逆にイケる
    パクリ万歳。なんでもかんでも新発想をを考えるから企画がしんどくなる。

    単に記憶に残ったとこ。
    この方流の読書法(通読→役に立つとこかこ&イランとこバツ→再読するときバツとばし)
    5人くらいとコアにつきあう。それ以外は時期により。
    H型の企画書?企画書の内容配置。
    クレームを生かす。
    発送するパターン:逆、合体、機能を抜き出す、
    やれますって宣言しちゃう。
    金勘定なしの企画は半人前。

  • 1日1企画日記をつける。
    素晴らしい企画やと思うけど、現実味に欠ける。

    毎日を工夫し、違いをシミュレーションするだけで、生活がより楽しくなる。物事すべてに遊び感覚を。


    企画を考える際に用いる
    『き、か、く、お、み、つ、め、る』

    の覚え方は今後役に立つのでメモ。


    本当の企画者はあえてミーハーにならなくてはいかん。
    流行を作る若い世代が、大事。ミーハー人脈はミーハーを呼ぶ。

    そして自分の考えた企画書を常に持ち歩く。
    70%ぐらい固まったらすぐやってみる。
    その繰り返しでどんどんと素晴らしい発想が出てくる。

    らしい。

  • 書かれていることに間違いはないが、他のビジネス本と比べてこの本独自の新しいアイデアなどは特になく、内容があまり響いてこない。
    「一日一つは企画を考えよう」という姿勢は取り入れたい。

  • 1日1善。

  • 日頃から、仕事上のいろんなことに関心を持って「企画」化する意識が重要だと、受け止めました。仕事にかまけて「企画」化する意識が薄いなあ、と自己反省。

  • 人生が楽しくなりそうなこと=企画。
    おおげさに考えなくてもいい、企画とは身近な生活の周りにあることを再認識させてくれる。

  • 02 「企画を立てられる人は、仕事をする人」
      「企画を立てられない人は、言われたことをこなすだけの作業をする人」
    19 もっとわかりやすく言うなら、仕事だけではなく日常生活全般にわ
      たって、自分が「ああしたい」「こうしたい」と思って計画するこ
      とは全て企画。。
    32 なぜなら、遊びの中から企画が生まれる事もあれば、仕事に遊び心
      を生かしてうまくいくこともあるからです。
    34 仕事のときに遊び感覚を取り入れると、仕事をするのがより楽しく
      なります。アタマのなかに常に仕事と遊びが混在していると、企画
      を立てる発想がより多彩になります。
    35 企画のジャマをするものに、「既成概念」や「固定観念」「常識」
      といったものがあります。
    42 「最近のマイブームは何ですか?」
    54 もう一つの理由は、「意外とミーハー」な人はけっこういるので、
      こちらからミーハー宣言をすると相手も「私も」「僕も」となり、
      いろんなミーハー情報が集まりやすくなる点です。
    57 アタマの働きが鈍るのは、脳細胞の老化現象ではなく、使わないせ
      いだそうです。運動によって体が鍛えられるように、脳も新しい情
      報をどんどん取り入れて回転する事で、いくつになっても機能を工
      場させることが可能だということでしょう。
    76 「企画は人脈のなかにある」
    91 企画をどんどん打ち出していくには、ネタ拾いの達人になるだけで
      はなく、集めたネタをいいカタチでアウトプットすることが重要。
    98 拾ったネタは「短い言葉」でメモをしておく
    102 さらに特徴的なのは、メモをしながらも、話をしている相手の顔か
      ら目をそらさない事です。
    110 図や絵を描く人は理解されやすい
    116 「数値目標」のないビジネス企画は半人前
    151 企画を見つめる→詳細は本書で
      き 決める
      か 変える
      く 比べる
      お 置き換える
      み 見直す
      つ 突き詰める
      め 目をつける
      る ルールを破る
    156 「一つの時間をいくつもの事に使い回す」-
      一つの時間の行動を"複数の目的に生かす方法"を考えてみてはいか
      がでしょう。
    162 様々な行動に「ついでの行動」をくっつけると、目的以外の知識や
      経験を同時に蓄積できるので、当然、時間密度が高まります。
    206 完璧を求めない。とにかく走り出す。企画は70%でヨシとする。
    211 ポイント1 一瞬で相手の心をつかむタイトルづくり
    214 ポイント2 レイアウトは「Hの法則」で


    B 0812xx
    R 0902xx

    全てが全て参考になるわけでも無いけれども、エッセンスごとには
    参考になる事がちりばめられてるかな?と。
    一日一枚の企画は、つい無駄に拘ってしまうワタシ的には難しいけど、
    それは、「完璧を求めない。」に関連しているかもしれません。

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著者プロフィール

東京生まれ。著述家、講演家、行政書士、宅建士、栄養士、熱海市観光宣伝大使。
33歳で結婚直後、ガンで余命半年と宣告された夫を支えながら、独自の発想法と行動力でヒット商品を次々に開発、通販業界で成功を収める。当時多額の負債を抱えていた会社を年商23億円の優良企業へと導き、その手法は各種メディアで紹介され話題となり、テレビ番組『マネーの虎』に出演、「銀座の女社長」としてマスコミに注目される。
経営者・講演家・作家として活躍する傍ら、行政書士・宅建士など資格を短期一発取得。その実践的な勉強法や仕事術、知識の広さには定評がある。
著書は『55歳からやりたいことを全部やる!時間術』『やりたいことを全部やる!時間術』(共に日経ビジネス人文庫)『できる人はなぜ、本屋さんで待ち合わせをするのか?』(三笠書房)『資格を稼ぎに変える最高の勉強法』(明日香出版社)など多数。著書累計は170万部を突破。ビジネス書から健康書、自己啓発書、女性の生き方なまで、幅広い分野で執筆中。

「2024年 『55歳から「お金の不安」がなくなる生活術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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