- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761265601
感想・レビュー・書評
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らしさを作るには?
→ウェイは企業遺伝子づくり、仕組みづくり、人づくりでひとつのサイクル
人に対する思いの循環がウェイになる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<目次>
はじめに
第1章 ウェイは強さの源泉
1 そおそもウェイとは何か?
2 企業遺伝子がウェイの原点
3 チーム・ウェイのある組織は強い
第2章 企業遺伝子がウェイをつくる
1 企業遺伝子はミッションに現れる
2 ミッションが現場の地からを挽き出す
3 ビジョンが現場を鍛える
第3章 ウェイを育む仕組みづくり
1 仕組みでウェイは磨かれる
2 機能する仕組みづくりの5つの要諦
3 仕組みに“思い”を吹き込む
第4章 ウェイを育む人づくり
1 言霊を語り継いで人を育てる
2 一はチームで育ち、企業はチームで伸びる
3 「居心地感」のある現場は一が育つ
第5章 「ウェイ!活動」のノウハウ&ドゥハウ
1 企業遺伝子の見える化から「ウェイ」を策定する【フェーズ1】
2 ウェイが現場に浸透する仕組みをつくる【フェーズ2】
3 ウェイをもとに一を育てる【フェーズ3】
2016.06.10 ヒューマンキャピタルでもらう。
2016.06.24 読書開始
2016.06.25 読了 -
ウェイの重要性やウェイの作り方、浸透のポイントについて解説した本。ウェイは「未完の成果」であり、仕組みづくりを通じた人づくりで未完成品はより完成品に近づいていくが、完成品は存在しない、との主張はその通りだと思う。ウェイに興味があり知りたい人の入門書として適していると思う。ただし、個人的にはウェイではなく、組織風土に置き換える方が理解し易いと感じた。
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我々Granma-WAYの重要性を客観的に認識するために一読。ウェイ=その企業らしい人や組織の動き方、動かし方、と定義。その仕組を回して成果を出すという発想はじめ、ぼくらのそれと似通う点が多々。