1日30分 心もからだもすっきり軽くなる ウォーキングセラピー テンポよく歩く!CD付き

著者 :
  • かんき出版
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本棚登録 : 24
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761265632

感想・レビュー・書評

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  • 歩き始めて30分位たつと自然と悩み事に対する解決策をひらめいたり前向きになれたりすることを不思議に思ってました。その理由を解明してもらった感じです。
    幸せホルモンとも呼ばれる神経伝達物質セロトニンが分泌されるんですね。
    セロトニン神経がある脳幹の真ん中は歩行、咀嚼、呼吸などのリズム運動を司っており、このリズム運動自体がセロトニン神経を活性化させるそうです。
    セロトニンは脳というオーケストラの指揮者の役割をしていて全体を調和してくれます。
    セロトニンはたんぱく質からできているので食事も大切。
    週一のウォーキングでは意味がないとありますが、私自身はたまにでも元気が出ますので気にせずできる範囲で続けようと思います…笑
    あ、おしゃべりしながらのウォーキングは効果イマイチみたいです。
    リズム音楽➕ウォーキングで一種の瞑想状態にするのが効果的とのこと…。

  • 専門用語が多くてその部分は斜め読みです。
    本自体のボリュームはそんなにないのですぐに読み終わります。
    問題は1日30分のウォーキングを毎日続けられるか。。。
    週1回くらいだと意味がないときっぱり書かれていました。

  • うつでも不眠でもメタボでもありませんが・・・
    CDが聴きやすくてよいと聞いて興味がありました。
    うん、軽やかなメロディでよさげ。

    心身の健康に不可欠な脳内物質セロトニンが活性化されるのは
    歩行、咀嚼、呼吸に代表されるリズム運動だそう。
    ここにも呼吸が!

    お散歩の時にこれ聴きながらやってみようっと。


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著者プロフィール

特別寄稿:東京大学医学部卒業後、東海大学病院で臨床に、筑波大学基礎医学系で脳神経系の基礎研究に従事、その間、米国ニューヨーク州立大学に留学し、現在、東邦大学医学部統合生理学教授。「セロトニン研究」の第一人者。


「2014年 『教師と指導者のための実践ガイド はじめてのドラムサークル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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