お金の才能

著者 :
  • かんき出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761266509

感想・レビュー・書評

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  • IT、物書き、小説家としてフリーランスで活躍したい。

  • 日本人としてのお金の投資方法や使い方について、平易に書かれている。頭では理解できたものの、実践するのはなかなか難しい感じもした。

  • お金の使い方こそ教養が必要。いろいろ目からうろこです。

  • ・節約が発想の貧困化を招く→増やす発想へ
    ・固定費の変動費化を考える
    ・レンタル係数を高める
    ・マルチプル・インカム(分散収入)
    ・不労収入
    ・本質的な価値は何か?を見極める。 例:PER

  • 企業マーケティングの裏をつく、
    大衆の行動パターンの裏をつく。

  • ところどころ面白いのに、肝心な部分には踏み込まない、つまり重要なノウハウはセミナーに来いということかな?

  • ・お金はしょせん道具にすぎません。 使い方をまちがえると「せこい」「みみっちい」という格印をおされます。 ”お金を稼ぐのにきょゆ用はいらない。しかしお金を使うには教養が必要だ” という養老孟子氏。

    ・成功者のお金の使い方はとにかく「粋」です。
    使うべき時にはドバッとふるまい、無駄なものにはビタ一文払わない。 つまり生きた金を使う。


    同じお金なら生きたお金を使え。

    A部長→これでみんなで「一杯」やってきてくれと 1万円
    B部長→これでみんなで「お茶」でもしてきてくれと1万円

    同じ1万円でも、のみ代に渡すのと、お茶代としてでは感激度が違う。 1万円ぽっきりではのみにはいけない。お金の使い方にも性格がでる。

    ・自分から食事にそっそた時は、全部自分もちにする。 それが、相手も喜ぶし、また会いたいと思われるからだ。 その代り、一人で食事をするときは、本当に簡単なものですませてしまう。 自分の舌が満足するだけの自己満足の世界なので、そっとたべて、その時間を他の事に、お金を別の事に使う。

    ー経験こそ最大の自己投資ー 人間の幅を広げるものは3つある。
    1、人と会う事 2、本を読むこと 3、旅をすること

    ・一流の経験にお金を使う。 一流の接客サービスを受けたり、そこにいる人たちの立ち居振る舞いにふれると、自分に磨きがかかる。

    年収300万円でくらせるならそれでいい。と開き直ってしまうと、食事にしても旅行にしても、その収入の範囲内で満足できるものを探すしかなくなります。 年収を1千万~3千万にひきあげてもっと上のサービスを手に入れるという発想が無くなる。 
    一流の場所で、一流にふれ、一流の人たちを経験する。 一流ホテルのラウンジを平日に使う人は、世界Executive で、彼らはオーラが違う。

    ・自分の価値基準にお金を使う。
    どんなに良いものをかっても、使わなければ、お金を捨てたのと同じ。 買う前に、それを自分がつかっているか具体的なVisual Imageをしてみる事。

    大事なのは値段ではなく、。それによって得られるリターン。 高い/安いで判断しない。 

    ・仕事は忙しそうな人に頼め、と言われるように、お金も同じ。  
    たとえお金がなくても、持っていそうな演出をすること。 もうかっているという印象を与えられる演出をする。
    「私は多くの成功者をみてきた。 高級スーツを着る人は、徐々にスーツにふさわしい人間となり。ますます成功する。 しかしスーツへの投資をケチって吊るしのスーツを寄れ俺の状態で着ている人は、まず成功しない。  生地はもちろん、スーツのエリ形、ボタンの付け方まで、わかる人には一目で違いがわかる。こだわっている人のスーツは、一見地味でも、こいつはやるなと思わせるものだ。  奇抜な恰好をすることが個性なのではない。 同じ環境の中で、いかにキラリと光を見せられるかが、個性なのだ。」 

    それをきいて私も、早速、イタリア直輸入の生地を使ったオーダーメイドスーツを何着か注文。  着ると、気持ちが引き締まり、大きな発想ができ、気持ちに余裕ができたのです。 商談でも堂々と条件交渉ができ、パーティーでも余裕のある立ち居振る舞い。 お店にいっても、他の客より扱いが丁寧。 昔、健康食品の通販会社で電話受付の担当に白衣を着せた処、相手には見えないにもかかわらず、説得力のある対応になって購買率があがったという話を聞いたことがあります。

  • 自己啓発本を読み慣れている人には当たり前のことを言ってる内容。ただ、そう言った本を普段読んでいない人にはいい集大成の本になると思う。

  • 20代向きかな。
    どれも当たり前の話。

  • コントローラブルなものに投資する。情報の読み解き方、お金の賢い使い方などが役に立ちました。

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著者プロフィール

1971年岡山県生まれ。米国公認会計士。お金の専門家。
中央大学経済学部卒業後、会計事務所、コンビニエンスストアチェーンを経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。IT・情報通信・流通業などの経営戦略立案および企業変革プロジェクトに従事。本業のかたわら不動産投資を開始、独立後に株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズ、株式会社エデュビジョンを設立し、不動産投資コンサルティング事業、ビジネスマッチング事業、教育事業などを手掛ける。現在は起業家、個人投資家、ビジネス
書作家、講演家として活動している。
ベストセラーとなった『33歳で資産3億円をつくった私の方法』(三笠書房)をはじめ、『決定版 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人』(Gakken)、『「いい人」をやめれば人生はうまくいく」(日本実業出版社)、『お金の才能』(小社)など著書は多数ある。

「2023年 『お金の壁の乗り越え方 50歳から人生を大逆転させる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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