すべては社員のために 「がんばらない経営」

著者 : 加藤修一

• かんき出版 (2011年11月16日発売)

感想・レビュー・書評

[tmvtecさんの感想 · 2012年9月1日]

「がんばらない経営」でなぜK'sデンキは64期連続増収となったのかわからなかったが、根底にあるのは、加藤氏の非常に合理的な考え方であるように思う。「がんばらない」とは、「努力しない」ではなく、「できもしないことをがんばらない」と言い換えると理解できた。
これも、経営の教科書的な存在となりました。

[ヒョードルさんの感想 · 2011年12月15日]

がんばらない加藤さんの一冊。
頑張らないの捉え方だと思うが、ある意味無理をさせずに普通のことをやって普通に業績を伸ばしているので、この経営は素晴らしいと思う。
ただ、本書では”なぜ”ここまで業績が伸びているかの本質はよく分からなかったと言うのが実感。