- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761268800
作品紹介・あらすじ
ベストセラー
『賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉』
著者の第2弾。
人生は、どんな「言葉」に出会い、
日常的にどのような「言葉」を使うかで決まる!
―まえがきより
感想・レビュー・書評
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参考になった文章
●何かしようと思い立ったら、今の自分自身にできる「簡単なこと」から始めてみよう。
●新たに本を買ったり、情報を入手するのではなく、今あるものに感謝し、活性化することを考えよう。
●読書の目的は早く読み終えることでなく、自分に置き換え、深く考えながら要点となる「ポイント」を抽出し、実践で活かすこと。
●「価値ある経験」を増やし、「経験の中から学んだこと」が、自己成長を加速させ、他人にはない、自分の「魅力」となる。
●人間は、ピンチの時こそ、自分にとって一番重要な価値あることを選ぶようになっている。
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賢人たちの名言集。見開きで、右ページが言葉、左ページが著者によるコメントという構成になっている。
対象読者はビジネスマンや起業家のようだが、誰にでも役に立つだろう。 -
何か大きなことを成し遂げるには、今の自分自身にできる「簡単なことから始めてみる」こと
すでに起こってしまった出来事を、幸せととるか、不幸ととるかで、後の人生は変わってくるもの
成功は、シンプルから生まれる
結果を出す人に共通している特徴は、約束の大小は関係なく、人との約束も自分との約束も一つひとつ大切に守ることで大きな自信をつけていること
進歩向上の比較を他人とするのではなく、過去の自分とすること。去年の自分自身と比べてどれくらい成長を遂げているか。
人生において笑うことなくすごした日々があれば、それは最も無為にすごした日であることは疑いない。
どんなことでも日々「感謝できること」を発見し、わずかな「進歩」でも喜べる状態になれば、次々と幸運が舞い込んでくるのです。
心の弱い人が相手を許すことができないのは、相手を許してしまえば、自分の苦しみをぶつける対象がなくなってしまうから。
人々の心の中に何者として記憶されたいか、その問いかけが人生を変える。
雨は一人だけに降り注ぐわけではない。
物事を変えるには、まずは自分が変わること。日々の習慣から変えること。
幸運の神様は、常に用意された人にのみ訪れる。
他人とのかかわりを持たなければ、ほとんど傷つくことはないが、幸福も、いつまでたっても訪れない。
目の前のことを一つひとつ、全力で片付ける。
一度掲げた目標を「思い通りの結果が出ないから」と途中で諦めている人の多くは、才能がないのではなく、行動の絶対量が少ないのだ。 -
電車の中で、勤務前に読んでモチベーションが上がりました。
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『賢人たちに学ぶ 自分を磨く言葉』(著:本田季伸)
以前「道をひらく言葉」を読んで、またまた本田さんの本を買ってしまいました
例のごとく付箋だらけです(笑)
気になった言葉をご紹介しますね
・「私たちが一生を終えてこの世に残ものは、生涯をかけて集めたものではなく、
生涯をかけて与えたものである」ジェラール・シャンドリ(p128)
・「人生というゲームは、いい持ち札に恵まれることよりも、
悪い持ち札で上手に戦うことにこそ、意義がある」H・T・レスリー(p156)
・「愛嬌というのはね、自分より強いものを倒す柔らかい武器だよ」夏目漱石(p158)
・「何によって憶えられたいか、その問いかけが人生を変える」ピーター・ドラッカー(p180)
・「常識とは、18歳までに仕入れたもろもろの先入観のコレクションである」アルバート・アインシュタイン(p184)
・「ひらめきは、それを得ようと長い間、準備し、苦心した者だけに与えられる」ルイ・パスツール(p226)
・「素晴らしい計画は不要だ。計画は5%、実行が95%だ」カルロス・ゴーん(p236)
・「幸運の神様は、常に用意された人にのみ訪れる」ルイ・パスツール(p250)
・「とにかく、何か行動を起こすことだ。とかく人は考えすぎだし、
準備のしすぎなんだよ」ジャック・キャンフィールド(p274)
この他にもたくさん気になった言葉たちがありますが、このへんで(笑)
自分のその時の状態によってアンテナに引っかかる言葉違うのが、言葉本の面白いところだな!