課金ポイントを変える 利益モデルの方程式

著者 :
  • かんき出版
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本棚登録 : 207
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761269647

作品紹介・あらすじ

残り99%のチャレンジャーが一人勝ちするためのビジネスモデルの発展型。「誰から」「どの商品で」「どんなタイミングで」儲けたらいいのか、8つのタイプに分け徹底解説。

感想・レビュー・書評

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    利益

  • 単品売り切りの利益モデルではなく、課金ポイントをずらすことで利益を上げるモデルをタイプ分けして解説している。本書の内容自体にはさほど目新しさはないが、フレームワークとして整理されているため、商品・サービス企画での利益モデルを検討する際のアイディア出しなどの場面で活用できるのではないか。

  • 利益も考え方は納期といっしょ。要はPull計画。

  • いつ、誰から、どの商品で儲けるのかを
    8つのタイプで解説している本。

    おお!!と思うような目新しさは無いものの
    会社の今後のことを考える上で
    頭の整理には使える本だと思う。

  • 【 #書籍紹介 】@BizHack1
    直接販売以外に、
    #課金ポイントを変える ことで、
    利益が最大化できます。

    成功しているフレームワークを事例に、
    自身の利益モデルを考えることが出来ます。

    2013年12月初版と古いですが、
    中古で500円とコスパ良しです。

    #利益モデルの方程式
    https://amzn.to/3aFfW66

    2021/04/25
    ---
    【 #書籍紹介 】#BizHack
    #経営学者 #川上昌直氏の本で、
    #課金ポイントを変える 考え方が
    中小企業でも使えるように書いてあります。

    価値提案ばかりのアプローチではなく、
    顧客の活動ポイントを見ましょう!
    は、同意です。

    #利益モデルの方程式
    https://amzn.to/37QJooK

    2020/12/27

  • 「9セル=ビジネスモデル」と「顧客活動チェーン・課金ポイント」が、考えるヒントになる。

  • UVPだけでのイノベーションでなくて、利益モデルのロジックを変えることで優位性を生み出しイノベーションを起こすことが大企業以外の会社には求められることを説いている。誰から儲けるのか、何で儲けるのか、どの時間軸で儲けるのか。

  • 利益に関して、どのような観点でプロセスを組み立ててゆけば良いかのベースが理解できた

  • 課金のポイントを変えることで、ビジネスモデルそのものも変わっていく。自らのビジネスに限界を感じた時、是非読んで欲しい1冊だと思います。

  • 前著「儲ける仕組みをつくるフレームワークの教科書」を利益モデルの視点からは読み解いた本。

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著者プロフィール

川上 昌直(カワカミ マサナオ)
兵庫県立大学国際商経学部教授
1974年大阪府生まれ。福島大学経済学部准教授などを経て、2012年兵庫県立大学経営学部教授、学部再編により現職。博士(経営学)。「現場で使えるビジネスモデル」を体系づけ、実際の企業で「臨床」までを行う実践派の経営学者。専門はビジネスモデル、マネタイズ。初の単独著書『ビジネスモデルのグランドデザイン』(中央経済社)は、経営コンサルティングの規範的研究であるとして、日本公認会計士協会・第41回学術賞(MCS賞)を受賞。ビジネスの全体像を俯瞰する「ナインセルメソッド」は、規模や業種を問わずさまざまな企業で新規事業立案に用いられ、自身もアドバイザーとして関与している。また、講演活動や各種メディアを通してビジネスの面白さを発信している。他の著書に、『「つながり」の創りかた』(東洋経済新報社)、『ビジネスモデル思考法』『マネタイズ戦略』(以上、ダイヤモンド社)、『儲ける仕組みをつくるフレームワークの教科書』『課金ポイントを変える利益モデルの方程式』(以上、かんき出版)などがある。

「2021年 『収益多様化の戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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