学生相談と発達障害

制作 : 高石恭子  岩田淳子 
  • 学苑社
3.67
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本棚登録 : 35
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761407476

作品紹介・あらすじ

今日の高等教育機関において、学生相談を行なうカウンセラーや教職員が「発達障害」をめぐって直面する、さまざまな疑問や困難を取り上げ、事例として提示し、そこからどのような対応や考え方があり得るかを解説。

感想・レビュー・書評

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  • こういう本がやっとでた、という気持ちで手にしました。
    発達障害の本は、児童生徒を対象としたものが多かく、成人を扱ったものの多くは、専門書でした。
    この本は、大学生の発達障害にポイントを絞り、事例を通して読み手が考えられるように構成されています。
    最近多い、一問一答式のような内容でないところが、僕には合っていました。
    とても参考になりました。

  • 閲覧室  378||タカ

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著者プロフィール

甲南大学文学部教授、学生相談室専任カウンセラー。専門は臨床心理学。乳幼児期から青年期の親子関係の研究や、子育て支援の研究を行う。
著書に『臨床心理士の子育て相談』(人文書院、2010年)、『自我体験とは何か』(創元社、2020年)、編著に『子別れのための子育て』(平凡社、2012年)、『学生相談と発達障害』(学苑社、2012年)、『働くママと子どもの〈ほどよい距離〉のとり方』(柘植書房新社、2016年)などがある。

「2021年 『子育ての常識から自由になるレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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