- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761511609
作品紹介・あらすじ
初めて日本庭園を巡る人、どこがよいのかわからないという人にそのみかた・見どころを平易な文章と多数の図版で解説した。洲浜、築山、雪隠など庭園を構成する要素を図解するとともに、厳選48庭園を紹介。入門書として、名庭訪問必携のガイドブックとして庭園の魅力発見を助ける。
感想・レビュー・書評
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概論も各庭園の内容も分かりやすかった
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入門編として凄く読みやすいしわかりやすくて最初に買う本として当たりだったと思う。
庭の基本的な構成要素や分類に軽く触れてから、形式別に年代順で各お庭を紹介しています。庭自体が宗教や時代背景を大きく反映しているため先頭から順に読むと日本の庭の発展の仕方がよくわかります。
ほぼ全ての庭の図説があるし、改築や移建、歴史的な背景を交えての簡潔で分かりやすい説明がしてあり庭を見る上でのポイントが非常に頭に入ってきやすかった。各お庭の地図やできた順の年表等もあり自分としては言う事なし。 -
内容(「BOOK」データベースより)
日本庭園は古来より山水に親しんできた日本人の心をあらわすかのように、自然が凝縮され我々に癒しと憩いを与えてくれる空間です。本書は初めて庭をめぐる人、どこがよいのかわからないという人に、そのみかた・見どころを平易な文章と多数の図版でやさしく解説しました。
内容(「MARC」データベースより)
日本庭園の見方、みどころを、数多くの実例をあげて解説。やさしい文章による説明と、豊富な挿絵でわかりやすくまとめ、読みものとして、ガイドブックとして楽しめる一冊。〈ソフトカバー〉