実践 スポーツツーリズム 組織運営・事業開発・人材育成

  • 学芸出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761528225

作品紹介・あらすじ

ビルが立ち並ぶ都会から自然あふれる地方まで
まちに眠る価値をスポーツで掘り起こす!

都市部で人気が高まるBMXやスケボー、海・山・川などの自然を舞台にしたSUPやトレイルラン、歴史文化に触れる武道ツーリズムなど、スポーツを活かす観光への期待は高まるばかり。持続的な担い手の育成ポイント、司令塔となるスポーツコミッションの設立ノウハウ、経済効果や社会的インパクトの考え方などを体系的に解説した。

感想・レビュー・書評

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  • スポーツツーリズムというのは大規模なスポーツ大会を引っ張ってきて観光客が地域にお金を落とすもの、くらいの粗い解像度違いだった。見るスポーツだけではなく体験会するスポーツもツーリズムの対象であること、単に誘客すればよいのではなく地域特性を鑑みた、長期的に運用できるものが望ましいことなど学ぶことができた。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50303452

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著者プロフィール

ペンシルバニア州立大学健康・体育・レクリエーション学部博士課程修了(Ph.D.)。鹿屋体育大学助手、フルブライト上級研究員(テキサスA&M大学)、大阪体育大学大学院教授などを経て、2005年から早稲田大学スポーツ科学学術院教授。主な著書に、『スポーツマネジメント改訂版』(大修館書店、2015年)『スポーツマーケティング改訂版』(大修館書店、2018年)『スポーツ都市戦略』(学芸出版社、2016年:2017年度不動産協会賞受賞)『オリンピックマネジメント』(大修館書店、2019年)など。一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構代表理事、日本スポーツマネジメント学会会長、Jリーグ参与、公益財団法人日本バレーボール協会理事、公益財団法人日本トライアスロン連合顧問を務める。これまで観光庁「スノーリゾート地域の活性化推進会議」議長、スポーツ庁「スポーツツーリズム需要拡大のための官民連携協議会」座長、2026年愛知・名古屋アジア大会レガシー委員長、2030年札幌冬季五輪開催概要計画検討委員会委員長などを歴任。スポーツマネジメントの視点から、未来を見据えた日本のスポーツビジョンづくりが研究テーマ。

「2020年 『スポーツ地域マネジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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