町家歴訪

  • 学芸出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761530303

作品紹介・あらすじ

古く美しい町家が惜しげもなく取り壊され、それらが集まり成していた町並みもビル群の下に失われてしまう。しかし幸福にも戦災を逃れ、近代化の波を逃れてきた町家が日本全土に点在し、その地域の伝統と文化を今に伝えている。町家の調査に半世紀にわたり携わってきた著者が、現存する町家を豊富な写真とともに紹介する。

著者プロフィール

明治三十二年、盛岡に生まれ、東京で育つ。大正十二年東京大学工学部建築学科卒業。京城高等工業助教授、教授を経て、昭和四年東京大学助教授、教授(三十五年まで)。四十四年まで芝浦工業大学教授。専攻建築史。工学博士。昭和十一年より文部省国宝保存会(現在の文化庁文化財保護部)の委員として五十五年まで兼任。四十三年日本芸術院恩賜賞。六十二年日本建築学会大賞。四天王寺伽藍等設計。著書多数。現在綜芸文化研究所長。日本建築学会名誉会員・日本民俗建築学会顧問。

「1999年 『町家点描』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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