町家点描

  • 学芸出版社
1.50
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 8
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761530754

作品紹介・あらすじ

変わりゆく町並みを慈しみ、日本各地を訪ねる。半世紀以上にわたって調査を続けてきた著者が、近畿・中部・北陸を中心に、第一級の町家約30件を紹介。家々の意匠とその歴史的背景を、豊富な写真と図版によって綴る。伝統の美と文化に映えるたたずまいは、生活に解けこみながら今もなお息づいている。好評『町家歴訪』姉妹編。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 田畑の写真は見事.藤島亥治郎/幸彦の解説は重複箇所も散見されて煩雑.併記的な編集もよくない.御大の文章に手を入れることへの遠慮があったのだろうか.資料としては貴重で重要.

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

明治三十二年、盛岡に生まれ、東京で育つ。大正十二年東京大学工学部建築学科卒業。京城高等工業助教授、教授を経て、昭和四年東京大学助教授、教授(三十五年まで)。四十四年まで芝浦工業大学教授。専攻建築史。工学博士。昭和十一年より文部省国宝保存会(現在の文化庁文化財保護部)の委員として五十五年まで兼任。四十三年日本芸術院恩賜賞。六十二年日本建築学会大賞。四天王寺伽藍等設計。著書多数。現在綜芸文化研究所長。日本建築学会名誉会員・日本民俗建築学会顧問。

「1999年 『町家点描』 で使われていた紹介文から引用しています。」

藤島亥治郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×