忙しい毎日を劇的に変える仕事術

著者 :
  • 学事出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761917760

感想・レビュー・書評

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  • 仕事術が具体的で、かなり参考になる。
    取り入れられる部分は、実践してみたい。

  • 教師のための「仕事術」を扱った貴重な本。
    内容は,ベテランでも役立つものが多く,日々の仕事を考えさせられました。
    特に心に残った言葉。
    「仕事が早いというのは,事務のスピードが速いということではなく,仕事が早く終わるシステムを組んでいるということ」
    本当にその通りだと思います。
    あと,「著者の丸一日の過ごし方」も個人的に,とても興味があったので,本書を買いました。
    やはり,一日の過ごし方にも工夫がありました。大変参考になる本です。

  • 再読。若い先生にはいいかも。
    ただ、通常学級の担任をもちながら休み時間等で多くの雑務をこなすのは、子どもがどうしても疎かになると思う。その点は私には向かないと感じた。

  • 忙しい先生業でも5時に終わらせ、かつ子供達のための時間を作る具体的な方法を紹介しています。雑務のこなし方が画期的です!
    マニュアル作りや、日誌を書くこと、隙間時間で仕事を終わらせてしまう、創造的な仕事は放課後のまとまった時間に、などなど。
    早く終わるからといって、本業がおろそかにならないで、効率よくできているのはすごい。普段ダラダラとやってしまいがちな仕事も、工夫次第で変えていけそう。

  • 自分をふり返ると家族との時間や余暇の時間が減っている。仕事の生産性を上げるための参考に購入。
    仕事をすすめるルールを確立する。自分で背負い込まないための同僚との関係性や断る技術。子どもたちにできることはさせる。

    特別支援を要する児童への対応は現職の先生たちの参考になるのでは?

  • 仕事に関してはっきりとした方針を示されているのがよかった。

    写真などで、具体的な映像があるとわかりやすい。

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著者プロフィール

京都文教大学准教授

岡山大学大学院教育学研究科(理科教育)修了後、公立小学校教諭を経て、2013 年4 月より現職。教員養成課程において、教育方法論や理科などの教職科目を担当。「どの子も可能性をもっており、可能性を引き出し伸ばすことが教師の仕事」ととらえ、現場と連携し新しい教育を生み出す研究を行っている。文部科学省委託体力アッププロジェクト委員、教育委員会要請の理科教育課程編成委員などを歴任。理科の授業研究が認められ「ソニー子ども科学教育プログラム」に入賞。主な著書に『勉強ができる!クラスのつくり方』『教師1年目の学級経営』(東洋館出版社)、『実践アクティブ・ラーニングまるわかり講座』(小学館)、『なぜクラス中がどんどん理科を得意になるのか』(教育出版)、『本当は大切だけど、誰も教えてくれない授業デザイン41のこと』『本当は大切だけど、誰も教えてくれない学級経営 42 のこと』『WHY でわかる! HOW でできる! 理科の授業Q&A』『プロ教師直伝!授業成功のゴールデンルール』『子どもを自立へ導く学級経営ピラミッド』(明治図書出版)など多数。

「2022年 『できる教師の「対応力」 ―逆算思考で子どもが変わる―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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