明治社会教育思想史研究 (明治大学人文科学研究所叢書)

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  • 学文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784762008719

作品紹介・あらすじ

本書の対象は、小川利夫氏の時期区分にいう近代日本社会教育思想の「萌芽期」にあたる。本書はその「萌芽期」における社会教育思想の本流におさまりきらぬ「傍流」、あるいは「教育」的意味の「歴史的限定」をはみ出すいわば「広義」の社会教育思想の探索を試みたものである。

著者プロフィール

北田耕也(きただこうや)1928年、福岡県小倉市に生まれる。旧制・佐賀高等学校文科(中退)、同・武蔵高等学校文科卒。1954年、東京大学教育学部卒(社会教育専攻)。早稲田大学、東京大学、駒澤大学兼任講師、東洋大学社会学部教授、明治大学文学部教授等を経て、1999年退職。著書に『大衆文化を超えて――民衆文化の創造と社会教育』(国土社)『感情と教育――教育に希望を索めて』(国土社)『近代日本少年少女感情史考――けなげさの系譜』(未來社)『自己という課題――成人の発達と学習文化活動』(学文社)『明治社会教育思想史研究』(学文社)『「愚痴天国」幻視行・近藤益雄の生涯』(国土社)など。

「2012年 『〈長詩〉 遥かな「戦後教育」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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