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- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784762009952
作品紹介・あらすじ
本書は、子どもたちが、学習目的に合致した学校図書館メディアを選択的に入手し、それに基づいて新たな情報を生産し、発表する能力を身につけるための理論とその実践方法を解説することを目的に書かれたものである。
感想・レビュー・書評
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情報過多の情報化社会と言いつつ、流れてくる情報がマスコミの画一化された情報しかないのなら、それは情報の過疎であるという。
今はどうだろう。情報は洪水のようにもたらされる。情報氾濫の社会。
マスコミであろうとネットであろうとその情報の真偽は簡単にはわからないのに、皆わかったような顔をして情報を垂れ流す。
学校図書館として、この情報の扱い方をどのように子どもたちに伝えていくのか…ということを考えるためには、学校図書館が忘れられた存在でいることはできない。
子どもたちは図書館なんて使わなくても情報を得ることができる。
図書館に来ない子たちにも学校図書館は情報の使い方を伝えなければならない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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