新ビジネス・エコノミクス

著者 : 藤江昌嗣

• 学文社 (2016年5月30日発売)

作品紹介・あらすじ

経営学を学ぶ学生をも意識して作成された、近代経済学のテキスト。

資源の章を起こしたことや市場機構、市場の資源配分機能、市場主義への懐疑等について詳しく説明を行うなど、通常のミクロ経済学のテキストとは異なる構成となっている。
「成熟化」し、グローバル化の中で、付加価値を生み出していく日本、日本企業を考える場合に必要な、長期的な視点や市場機構そのものを客観的に評価する視点を養う。

著者プロフィール

明治大学経営学部教授、MOSマネジメント・オブ・サスティナビリティ研究所所長、、戦略研究学会会長、元明治大学副学長（社会連携担当）。
専門分野は、統計学、経済学であるが、実質分野としてパフォーマンスメジャメント論、移転価格論・同税制を研究対象としている。現在は、「ビッグデータ時代」の大量データと医療や福祉などの治療・リハビリにおける「スモール（少数）データの両者に対する分析にこだわり、苦闘している最中である。また、アジア、とりわけ東南アジアを中心に、地政学的視点を加えた日本企業の経営分析を進めている。

「2019年 『企業経営と人生設計のワークブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」