本当は使える算数教科書 ~教科書のトリセツ

著者 : 樋口万太郎 尾﨑正彦 松村隆年 直海知子 木下幸夫

• 学校図書 (2020年6月12日発売)

感想・レビュー・書評

[maimaiさんの感想 · 2020年8月13日]

初めて教科書を手にした子どもの目は輝いているのに、1ヶ月もするとその教科書の存在をつまらなくさせているのは、教科書の使い方がつまらないからなんだということがよく分かります。
既に取り組んでいる方法もありましたが、これだけ方法があるのだから、つまらない方法を選ぶことを避けようという意識をさらに持てました。

著者プロフィール

1983年大阪府生まれ。大阪府公立小学校、大阪教育大学付属池田小学校、京都教育大学付属桃山小学校を経て、現在、香里ヌヴェール学院小学校に教諭兼研究員として勤務。全国算数授業研究会幹事、学校図書教科書「小学校算数」編集委員。主な著書に、『映える！＆すぐ作れる♡教室で役立つほめられアイテム』（学用書房）、『タブレット算数授業って面白い!子供と共有するスキル105』（学芸みらい社）等がある。

「2023年 『学校組織の中でトラが吠える 最強の生き方改革』 で使われていた紹介文から引用しています。」