認知発達を探る: 問題解決者としての子ども

著者 : アリソン・F.ガートン 丸野俊一 加藤和生

• 北大路書房 (2008年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

いま，認知発達研究の最前線はどうなっているのか，それはどのような歴史的変遷をたどってきたか。認知発達心理学の基礎を作り上げたピアジェと，その双璧のヴィゴツキー理論を比較検討し，他者との協同構成による子どもの問題解決過程や発達過程の特徴を簡潔に整理。さらに，残された課題および研究・教育上の意味を考察。