これほどまでに不登校・ひきこもりを生み出す社会とは何なのか? (北大路ブックレット 4)

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  • Amazon.co.jp ・本 (57ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784762825972

作品紹介・あらすじ

不登校・ひきこもり問題の本質とは何か? その「解決」とは何を指すのか? 「当事者の心の問題」「学校・家族の問題」に偏った論調に「社会」の視点を持ち込み,新たな展望を切り開く。独自のスタイルで不登校・ひきこもり問題に取り組むNPO法人理事長と,多様なフィールドに関わり続ける社会心理学者の熱いトーク。

著者プロフィール

中原 恵人(なかはら しげと) 現吉川市長
1970年5月22日(48歳) 千葉県松戸市出身  開成高校卒業 筑波大学第一学群社会学類政治学科卒業 放送大学教養学部発達教育専攻卒業 東京福祉大学大学院臨床心理学専攻博士前期課程修了 1994年(平成6年)、筑波大学在学中に学習塾を設立。
1996年の総選挙には「平成竜馬」のキャッチフレーズで「新党さきがけ」公認により立候補。この選挙直前に「民主党」が結党。「新党さきがけ」の新人候補がほぼ全て民主党に移籍する中でも、「初心を貫く。選挙の為に党を抜けることはしない」と「新党さきがけ」に残り、総選挙を戦うも落選。2003年に学習塾をNPO法人化。「不登校・ひきこもり」の青少年支援を中心に活動を展開。その中で、「不登校・ひきこもり」問題は「家族のみの問題ではなく、社会の問題であり、その解決には政治が重要な役割を果たす」と、2011年、埼玉県議会議員選挙に立候補。議長経験者の現職議員を破り初当選。1期4年を務め、「社会づくりはまちづくりから」と、2015年埼玉県吉川市長選挙に立候補、4期務めた現職を破り初当選。現在に至る。

「2019年 『小さな指がさし示す向こうに価値ある未来があるように』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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