教育と脳: 多重知能を活かす教育心理学

著者 :
  • 北大路書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784762826177

作品紹介・あらすじ

脳科学の時代といわれる現在,教育との関係を探る研究は加速化しているが,現状では両者の結びつきには距離を感ずることが多い。本書では,「多重知能」という考え方(MI理論)を媒介にして「教育」と「脳」をわかりやすく解説。この関係づけのアイデアにより,脳科学の成果を教育に応用する道筋が具体的に見えてくる。

感想・レビュー・書評

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  • 教育と脳の関連からどのような教育法がより教育の目的を達成できるか?そんな視点から書かれています。脳の三次元、多重知性と役割と脳の部位。興味深い内容です。

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著者プロフィール

福岡教育大学名誉教授。トロント大学エリンデール校神経心理学教室・ボストン大学医学部失語症研究所客員研究員(1997-1998)。専門は発達心理学、神経心理学。脳科学に基づく教育について著書多数。

「2018年 『子どもの「社会脳」を育てよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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