子どもの側に立つ学校: 生活教育に根ざした主体的・対話的で深い学びの実現

著者 :
制作 : 山住 勝広 
  • 北大路書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784762829994

作品紹介・あらすじ

育ってほしい子どもの姿を
「自主」「連帯」「想像」「健康」の四つの側面で捉え,
カリキュラム編成の出発点とする。

生活経験を基盤とし,仲間づくりを中心に据えた「学ぶシステム」を創造・継承してきた学校。そこでは,深くて力強い協働の探究的学習が生み出されてきた。この自律的な独自のカリキュラム・マネジメントによる日々の教育課程が,「資質・能力の育成」と密接に結びついた結果,子どもたちが「何ができるようになるか」を詳述する。

■岐阜市立長良小学校について
 岐阜市立長良小学校は,日本を代表する生活教育の実践家・野村芳兵衛を戦後新教育の時代に校長とし,一貫して「子どもの側に立つ教育」の理念のもと,仲間づくりを基盤にした子どもたちの自主的・協働的な「学ぶシステム」をつくり出してきた,瞠目に値する特筆すべき公立小学校である。本書は,その教育実践に注目し,そこでの教師と子どもたちによる日々の教育の姿に迫ることによって,日本の小学校教育が独創的に発展させてきた「人間性の教育」,すなわち人づくりの教育がもつ意味と価値を明らかにしようとしたものである。_____(「はじめに」より一部抜粋)

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

関西大学文学部教授

「2020年 『拡張による学習 完訳増補版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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