アンチ・サボタージュ・マニュアル 職場防衛篇: 組織を破壊から守る9の戦術
- 北大路書房 (2018年1月15日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784762830037
作品紹介・あらすじ
「誰でもうっかりやってしまう」シンプル・サボタージュの脅威から,
どのようにして組織の意思決定プロセスを守り,
職場の効率性や創造性を高め,そして人間関係を改善することができるのか?
CIAの前身(OSS)が第二次世界大戦中に作成した「組織をダメにするスパイマニュアル」。この通称「サボタージュ・マニュアル」を敷衍し,現代の経営戦略家たちが,大企業からPTAまであらゆる組織に蔓延する「誰もがうっかりやっしまう」サボタージュを分析。過剰な「従順さ」や過度な「用心深さ」,延々と続く「演説」,「委員会」の冗長な運営,細かい言い回しをめぐる「論争」など,組織の意思決定を遅延・破壊に至らせる9つの戦術を見破り,その影響力を減じさせるための対策を逆提案する。
感想・レビュー・書評
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サボタージュマニュアルを読んで、どのように防げば良いのかを考えて、他人との差異を確認する本、
職場や組織を運営する志向を持ち何かを達成したいなら読んでおいた方が良いね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容の有用さは疑うべくもないが、とにかく硬直的で融通の利かない直訳が酷過ぎて、内容が頭に全く入ってこない。読める人は原書で読んだ方がよほど理解が進むのでは。
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