名探偵ポワロ テレビ版

著者 : ピーター・ヘイニング 岩井田雅行 緒方桂子

• 求龍堂 (1998年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

数多く映像化された「ポワロ」の中で最も人気の高い『名探偵ポワロ』(イギリス・LWT制作)の番組ガイド&写真集。"灰色の脳細胞"を持つ不朽の名探偵、その誕生と受難の時期、番組ストーリー、撮影秘話、ロケ地案内、俳優たちの役作りの秘密など、すべてが詳しくわかる完全版。

感想・レビュー・書評

[elephantaさんの感想 · 2018年10月6日]

ぜひ手元に置いておきたい一冊！
撮影に至るまでの経緯や時代背景へのこだわりなど知らなかったことばかりなので、これを読んでからもう一度ドラマを見直したい。また違った視点から楽しめそう^ ^

[ホトケさんの感想 · 2014年5月18日]

NHKでよく見てた名作ドラマの解説本。
過去の映像作品のポワロも収録。
今作品のポワロ像を超えるのは至難。

[Mishikaさんの感想 · 2009年4月18日]

NHKで放映されていた名探偵ポワロの解説本。同一著者による「NHKテレビ版 シャーロック・ホームズの冒険」同様、撮影の裏話、役者にスポットを当てた解説など、番組の裏側を知りより楽しめる本。
幸せなことだが、名探偵ポワロシリーズ自体が2009年時点でまだまだ続いているため、この本ではまだまだ扱っていない話もあるのが惜しまれる。

[うろんさんの感想 · 2005年6月4日]

表紙を飾るポワロ（D・スーシェ）の左衿に例のあのピンが！
表紙からいきなりのドラマ性を加味！？
ファンには嬉しい内容かと思われます。

観賞済の話に鉛筆で薄く印をつけて大活用している一冊。