- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763130952
作品紹介・あらすじ
「お金」によって何を得たいかを考えることは、自分が何を大事にしたいかを考えること。これから大人になる人も、もう大人になった人も、一度は考えておきたい、「お金」とのつきあい方。
感想・レビュー・書評
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私は中学生ではないが、とても丁寧な文章に惹かれて借りてきた。
お金を自分で使ったり稼いだりすることは年々増えていくのだが、ここまで広い範囲でお金というものを考えたことがなかった。
わかりやすく、勉強になった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ティーン向けの本。
働き出してから「お金のこと何もわからないなぁ」と思っていたときに出会った。
「生きるお金」という考えが素敵だと思った。人によって生きるお金が何であるか変わってくる。
ケチと節約について書かれた部分も読んで、必要最低限以外のものをすべて「無駄」と考えるとカツカツしてしまうし、欲しいものをすべて買うと自己破産してしまうんだなと改めて感じた。
自分にとって価値があるものを見極めて投資することは良いことなんだな、と思った。
お金を大切にして、お金のことを良く知り、お金で買えないものを大切にしながらお金で豊かになりたいと思った。 -
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お金をかせぐこと だまされないこと
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一人暮らしを始める前にお金について学びたいと思い、読んでみました。お金を賢く使う方法や、お金によってどんなことが起きるかなどを体験談を交えて説明されていたのでわかりやすかったです。これから生活していく上でお金との付き合い方を考えながら賢い消費行動をしていけたらなと思いました。
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子供が小学生高学年か中学生になる頃に読ませたい
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お金
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子供の頃、読んでたら良かったかも。
わが子にも、是非読んでもらいたい。
お金の事について、大昔から今の経済について詳しくわかりやすく書いている。 -
★★★★★
生きることと、お金のことについて。
社会・暮らしの中のお金について。
子どもたちの身の回りのものの、価格・価値について。
経済の歴史について。
仕事について。
お金のもつチカラについて。
非常に丁寧に易しく述べられている。
お金のことを勉強するときに。
(まっきー) -
「生きるためのお金のはなし」
高取しづか
子ども向けの、ホントに基本的なお金のお話。
お金の大切さや怖さを、やさしく丁寧に教えてくれる。
「なんのためにお金を使うのか」。
そんなことをちゃんと考えることなんて、今まであまりなかったかもしれないな、と思う。
自分がどうやって生きていきたいか、どんな人生を送りたいか。
大袈裟かもしれないけど、そんなことを改めて考えるきっかけをくれる。
大人の皆さんにも、おすすめです。
以下、内容(「BOOK」データベースより)
「お金」によって何を得たいかを考えることは、自分が何を大事にしたいかを考えること。これから大人になる人も、もう大人になった人も、一度は考えておきたい、「お金」とのつきあい方。