すべては心理学で解決できる

著者 : フォルカー・キッツ マヌエル・トゥッシュ 柴田さとみ

• サンマーク出版 (2014年7月15日発売)

作品紹介・あらすじ

なぜ、「ダメ」と言われると無性にやりたくなるのか?人間関係、恋愛、結婚生活、育児、ダイエット、面接、仕事、人生の選択…あらゆる場面で役に立つ!世界を沸かせる気鋭の心理学者による、驚異の心理テクニック51。

感想・レビュー・書評

[まめさんの感想 · 2023年7月13日]

心理学で全てが解決できるとは
わからなかったが、
あるある？のシチュエーションで
これはこんな心理が働いているということを
解説してくれていた

ユーモアのある一冊

[エルさんの感想 · 2020年11月25日]

心理学に興味を持って、はじめに開いた1冊。心理学について全く知識を持たない私でも、わかりやすく、心理学についてもっと知りたいと思える本だった。他の著書の心理学系の本を数冊読んだ後、あらためて再読したい。

[ikitaさんの感想 · 2014年11月30日]

心理学の用語とその意味、現象の解説がわかりやすい。目新しいことが書かれているわけではないが、よく知りされていて読みやすいし、各章での項目と、他の項目との関連も書かれていて、理解しやすい。
改めて再認識した点いくつかメモ。
アメは毎回でなくてもいいがムチは毎回しないとない時がアメになってしまう。ときどきのご褒美は「消去」を防ぐ。罪があってもときどきしか罰がないと、罰がないこともあるので、それがときどきのご褒美と同じ意味になる。
傍観者効果。これを知っていて意識（すなわち見捨てない）いれば対応できる。
マルチタスクは女性が得意というのは嘘。
想起ヒューリスティック。
初頭効果と新近効果。