- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763137395
作品紹介・あらすじ
誰しも心の底には「遠慮せず自由に生きてみたい」という思いがあるはずです。
しかし実際には、
本当はこうしたいと思っていても家族や友人に気を使って我慢してしまう、
上司や同僚に本心を言えずに意見を胸の内にしまい込んでしまう、
という人は多いでしょう。
「こんなことをしたら世間から何と思われるだろうか?」などと
世間や社会に遠慮している場合もあります。
しまいには本当の気持ちにフタをして、自分自身に対しても遠慮してしまう……。
でもそこで思い切って遠慮をやめて、
ありのままの自分らしさをとことん貫いた「自分ファースト」の生き方をしてみると、
それに共感した人たちが集まってきて、
やがて人気も富もしあわせも手に入るようになると著者はいいます。
ではどうしたら、遠慮せず自分らしさを主張できるようになるのでしょうか……?
25年以上にわたり世界中の億万長者たちから成功哲学を学びつづけてきた著者が
たどり着いたその究極の答えが、本書には余すところなく書かれています。
あなたも今日から遠慮をやめて、人生を変えてみませんか?
感想・レビュー・書評
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自己啓発本。
怯まず行動せよ。
そこかなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
言いたいことは、分かった。
書いてある内容は一般的によくあることで、特別な何かをするといったことではなかった。
<自分なりの要約›
「遠慮しない生き方」がしあわせと富をもたらす。
「遠慮しない生き方」とは自分に焦点を合わせて、自分がいいと思うか、それを好きと思うかだけで物事を判断すること。つまり、「自分ファースト」でいること。
そうすることが他者を惹きつけることとなり、寄ってくる人がしあわせや富を運んできてくれる。 -
●遠慮しない生き方とは、一方美人。九人に嫌われても一人から圧倒的に好かれればいい。
●蝶は美しい花に寄ってくる。遠慮せずに自分らしく上機嫌でいた方が人を惹きつける。無難な人は嫌われないが惹きつけない。嘘や見栄や盛りや格好付けは必ず見ぬかれ、返って痛い。素の自分をさらけ出した方が愛され仲間ができる。
●これはと思う人には健全な図々しさで近づく。
お礼はわざわざ伝説的な仕方で。
・ファンには2種類。自分を引き上げるファンにな躊躇せずに求める。相手が不快になるかどうかはやってみないと分からない。
・ロールモデルとなる北極星のような人は原動力となる。
●軽いノリで行動することが肝。細かく考えるのは一歩踏み出してから。
・セルフイメージが低いと遠慮する。底上げして言い訳しない
●ステージを上げるには、上ではなく横移動。高みを目指すのでなく自分の得意分野同士を掛け合わせる。そしてそれを尖らせる。
●知る→分かる→やる→できる→分かち合うという過程が人を成功に導く。中でもやるは肝要。大量行動。
・アウトプットしないなら、存在しないも同然。
*遠慮という英語はない。日本人が遠慮を美徳として、いつも批判に怯え周りの目を窺いながら疲弊している一方で、外国人は自分らしく自由にハッピーに生きているから余裕がある?
批判を恐れず、遠慮せず、堂々と尖っていい。