病気にならない生き方 3 (サンマーク文庫 し 4-3)

著者 : 新谷弘実

• サンマーク出版 (2014年1月8日発売)

作品紹介・あらすじ

外科手術も医薬品も、美容器具もいっさい必要なく、誰もがいますぐ実行できる、もっとも安全で、もっとも効果の高い若返り法とは?それが本書の著者が実践し紹介する、「エンザイムパワー」を高める生き方です。なぜ人間は老けていくのか?なぜ同じ人間なのに若く見える人と老けて見える人がいるのか?そもそも、老化とは何なのか?200万人の読者に支持されたベストセラーシリーズ第3弾、待望の文庫化!

感想・レビュー・書評

[mysterymanboさんの感想 · 2020年6月17日]

新陳代謝が老化防止には大事。消化が悪かったり、栄養過多または栄養不足、血流の悪さ、体温の低さ、寝不足、ストレス、酒たばこなど生活上、注意すべき項目は多い。
「女性は離婚したり、夫に先立たれてると若々しくなる」（P14)そのココロは、、新しい恋人を魅了するためだそうです。なんとなく、おかしな理屈だと思ったのは私だけ？
だって、最愛の人（またはかつて愛していた人）と別れて、すぐ次の男を探し始めるって・・マジ！？
老化を促進する肌に悪い食べ物は、肉類と酸化したもの。
最後は、気持ちの問題だそうです。

[cocotomitさんの感想 · 2019年3月27日]

病気にならない生き方　若返り編
新谷弘実

◆若く見える人老けて見える人
人相いい人は腸相よい

老化させる食べ物は肉　酸化したもの

動物性脂肪の摂取が内臓脂肪つくる　
乳製品

念ずるほど若くいられる

◆みずみずしい体取り戻す
水飲まないとがんになる

花粉症の人は水を飲みなさい
尿が濃いのは脱水しているから　水を飲む

コーヒーカフェインが老化促進
脱水する

◆エンザイムパワー高める
水　果物　食事の順でエンザイム消耗防ぐ

昼寝はエンザイムリカバリ

老化はエンザイムパワー衰え証拠

◆心若返れば体若返る
心は大きな力

著者プロフィール

1935年福岡県出身。1960年順天堂大学医学部卒業後、1963年に渡米。1968年に「新谷式」と呼ばれる大腸内視鏡の挿入技術を考案し、世界で初めて開腹手術をすることなく内視鏡による大腸ポリープ切除に成功。その技術によりガン発症リスクを大きく減少させ、医学界に大きく貢献する。日米で35万例以上の胃腸内視鏡検査と10万例以上のポリープ除去手術を行ったこの分野の世界的権威。著書にミリオンセラーになった『病気にならない生き方』シリーズ（サンマーク出版）、『胃腸は語る』（弘文堂）、監修に『免疫力が上がる！「腸」健康法』（三笠書房）など多数ある。

「2015年 『認知症がイヤなら「腸」を鍛えなさい』 で使われていた紹介文から引用しています。」