カイジ「勝つべくして勝つ! 」働き方の話 (サンマーク文庫)

著者 :
  • サンマーク出版
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763160874

感想・レビュー・書評

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  • カイジを正として大切なことは何かを語る。内容はまぁ普通。

  • f.2023/11/11
    p.2020/2/9

  • 本当に勝ちたい、(利用する側にまわりたい)、という人におすすめ。
    この本は、やらないことのリスク、本当の幸せ、商品・労働力の値段の構造、勝つために知っておきたいこと とかが書いてあります。

  • 正しい自分の基準作り
    自分のルールブック.....人に押し付けない

  • 今日だけを頑張れる人は毎日頑張れているということに。
    幸運というのは躊躇している間に逃げてしまう。

    結果、実績を残しているか。イチローの振り子打法。勝たなければ他人からの評価は得られない。

    夢や目標をリアルに感じられるところまで。まずは一歩踏み出して。
    解放感が歩みを止める。1ミリでも前へ。

    憂鬱でなければ仕事ではない。幻冬社社長 見城社長、藤田社長。憂鬱でないことは安心領域。すでにマスターした仕事。

    外的要素が強いと、ビールを買ってしまう。座禅を組むのではなく、あの部屋を出るべきだった。決してカイジが意思が弱いわけではない。
    生殺し状態を避ける。
    二流の選手は本質を見失う。世間の評価ばかり気にして。

  • この本で得た行動指針
     独自路線の積み上げ 圧倒的な積み上げ


    以下、メモ

    明日死ぬと思って今日をリアルに生きる
    永遠に生きるつもりでじっくりと学ぶ

    相手にすべき有効需要を意識する

    夢や目標をリアルに感じるところまで行く
    自分の資源を元手にヒリヒリして決断

    実力がないうちから選り好みはできない
    資本論では評価は過去からの積み上げ
    商品価値は労力に応じて
    →AI化 労力が設備費と光熱費に置き換わる
    →AI化 価値の積上げが安く、上下が平準化

    差別化の方法
    独自路線の積み上げ 圧倒的な積み上げ
    会社への依存度を下げる
    出来るだけ自分の知識やスキルを一般化
    情報の収集
    お金を払って教えてもらうか聞きに行く
    重要ではないが必要なことはプロに聞く

    成果が出たらもう一つ前へ進むことを考える

    戦略的なタダ働き
    今蓄えるのはお金ではなく実力

    短期的な行動目標
    今日を生きる、明日は何をする
    意思を維持する環境づくり

    評価につながる3つ

    1 その結果を出そうとする 意図
    2 その結果を出そうとする正しい 行動
    3 最終的に出す意図した 結果

    ハードワークの先にある快感を目指す
    ただ楽をしたいだけではつまらなくなる

    幸福度が高い人の要素

    勇気 自分で道を選び行動を起こす
    正義 後ろめたいことはしない
    創造 常識にはとらわれず自分で考える
    節制 感情のコントロール いいあきらめ
    関係 多くの時間を仲間と一緒に
    人間性 エンターテイナー 他人を楽しませる

    この要素の前提に

    自分の中に軸を持って
    軸にそって判断や行動し
    軸に固執せず周りを受け入れて
    関係を大事にする

    肩代わりはしないが
    解決策を一緒に考える

  • 相変わらず読みやすい。読みやすくてなんか騙されてるんじゃないかと思うくらいとにかく読みやすい。
    アダムスミスを取り上げたりしてるけど、本来は彼の本を実際に読まないといけないとわかってはいつつも、こういう易しい本に取り上げられてるのを真に受けて分かった気になってしまうのが怖い。
    でもビジネスにおいての考え方等は参考になるので大学生くらいに読んでおきたかったかな。
    闇雲に社会人生活送るより、この本に書いておることを念頭において挑むとでは結果が違って来そうだ。

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著者プロフィール

1977年生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。学生時代から複雑な物事を言語化し、シンプルに表現することに異常な執着を持ち、大学在学中に『資本論』の解説書を自作し学内で大ヒットさせる。リアルな現場と経済学の両面から、個人が幸せに生きるための働き方を分析し提言している。コミュニケーション、投資、個人ビジネスの立ち上げ手法を構造化・言語化し累計5万人以上に指導。また出版コンテンツへのコンサルティングも行い、延べ1000冊以上プロデュース。著書には、『人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点』(講談社+α文庫)、『カイジ「勝つべくして勝つ! 」働き方の話』(サンマーク文庫)ほかがある。趣味はハワイ。


「2022年 『その働き方、あと何年できますか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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