- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763182340
感想・レビュー・書評
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日本国内で、マーケティングが未発達で、セールスばかりが発達したのは、このような素晴らしい理論が構築されて浸透していたからだと思う。必読。
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1章
・兵力数と損害量の割合の分析から導き出された法則。
・テリトリーの占拠率管理の理論なので、消費財の地域戦略としての適用例がほとんど。
・海外進出であれば基盤が全くないのでランチェスター戦略を100%適用できるが、国内で歴史的な占拠率が既にあるとより多くの独創性が必要になる。
・教育として話は理解できるが実践で使うのが難しい。
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・No.1だけが安定し、有利となる。No.1の「地域」「得意先」「商品」をいかに作るか。・全体でのNo.1ではなく、セグメントした領域でのNo.1を一つでも作る。・戦略とは「Differentiation差別化」であり、敵と同じことをやらない事。・1位の地域なり、商品をもてば安定する。
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蔵書の山を整理していたら出てきたので久しぶりに読み返してみました。
今読んでも他のビジネス書に負けない良書ですね。
起業したばかりの頃に買ってずいぶんお世話になりました。
最近は竹田先生や福永先生などがわかりやすいランチェスター本を書かれているので今からランチェスターを学ぶならそちらの方が良いかもしれません。