- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763193056
作品紹介・あらすじ
生命力を燃え立たせるにはどうすればいいのか?直観医療の第一人者が語る、『7つのチャクラ』実践編。
感想・レビュー・書評
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「傷の言語」という考え方を教えてくれた本。被害者の持つパワーは周りをコントロールできるほど大きい分、その魅力を手放すことが難しくなることを説明してくれます。
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病気や心の傷から回復する、というのがこの本のテーマ。
病気に対する、対処療法だけでなく、心の態度を変えないと同じ事、というのを書いている。病気の人によさそう。
とてもサンマーク出版らしい本である。
サンマーク出版、私はとても好き。
こういうスピリチュアル系の本って、訳すの本当に大変なんだろうな、と思う。だって、読んでいても意味がわからないところ、とても多い。眠くなるもの。
実例のところは、読めるけれど、説明のとこがとても難しくて。
けど、心の傷から回復してしまったら、サポートグループ(第二の家族)から離れなければならないから、結局、心の傷に居座り続けてしまって、回復できない、回復を拒む、というのはとても面白い。「私からトラウマとらないで。これを取ったら、私は私でなくなってします。私は私がわからなくなってしまう。」状態。
トラウマ含め、全ての過去が今の自分をつくっているのは事実だけれど、トラウマ=私のアイデンティティとなってしまったら、本当に抜け出せないだろう。
チャクラと星座の解説もあり、興味があって読んだのだけど、半分冷静にしらけてしまって、どうもだめだった。
魚座の時代…、とか言われても。世界の出来事を無理矢理こじつけたようにしか見えないけど、すべての出来事って、主観によってどうとでもとらえる事ができるものだし、どう解釈しようとそれぞれの人の自由だ。
チャクラ、のそれぞれをイメージして、エネルギーを送り込む、浄化する、というのは、よさそう。方法が書いていた。
でも、していない。
誘導CDがほしい。(本当に一般読者って怠け者だよなー。)
自分で読んで、暗記して、自分でイメージできないから、目を閉じている間に誰かに読み上げて、誘導してほしい、だなんて。
言葉が難しくて、入りにくい、とか文句言うもの。
けど、実践してないから体感実感はしていないけど、
どういう感じなのか、どういう論理なのか、という事がなんとなくだけど、わかれたので、いい。
きっと、もっと実践するための良書が他にあると思う。
ートラウマが、限られた責任しかない人生を生きる、免罪符になる。誰かに助けをもとめて、その人の罪悪感を利用していつまでも助けてもらう事を可能にする。
この人はトラウマのせいで達成できなかった、あるいは、いまもできないでいるクリエイティブな目標について、残念そうに、悔しそうに語る事になるだろう。
過去の事は水にながせなどと、きつい事を絶対に言わないサポートグループを探し求める。
心に傷のある人は、何も期待されてないのだから、失敗する事もありえない。
>自分の人生にもっと責任を持つ事。「大学に行けたらよかったのに。」と思う代わりに実際に大学にいく。ひとつの講座でもいい。通信講座でもいい。
「何何になることもできたのに、傷ついた過去がそれを妨げた。」と考えている自分に気づいたら、その「不可能な」何何という目標を満たす一歩を踏み出す事。
ー呼吸法など。大事なのは毎日きちんと続ける事。やがてそれは条件反射となり、身体の気も同様に反応してくれるようになるだろう。
ー毎日、何か、新しい事を学ぼう。瞑想と同じように何かに対する情熱をみつけ、追い求めていくこと。その過程では情熱がどこへと導くのか、自分の心に従う事。深い喜びをもたらすもの追い求めることが、いったいどんな副次的メリットをもたらしてくれるか、知る事はできない。
どんな情熱でもいい。何かを見つける事。そしてそれを追い求めていくこと。 -
一度読み終わったが再度読み返したい。
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キャロライン・メイス博士のチャクラシリーズ。一番分かりやすいのがこれ!新しい自分で生きる生き方を教えてくれる本。
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生命力を燃え立たせるにはどうすればいいのか?直観医療の第一人者が語る、『7つのチャクラ』実践編。