「原因」と「結果」の法則 4

  • サンマーク出版
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763195784

感想・レビュー・書評

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  • 読んでいると自然に姿勢を正してしまう本、個人的No. 1。全4巻を通して人生の真理についてシンプルに説かれていた。決して難しい言葉ではなく頭で理解するのは簡単だけれど、いざ実践しようとなると困難に思われる事柄。一度読んだだけでは上澄みしか理解できていないと思うから、頁が擦り切れるくらい読み返し、アレンの思想を身体と心に沁み込ませて生きたい。

  • 1.3を超えられない

    2.4は同じくらいの刺さり

  • アレンの本はどの本も分かりやすい。

    でもいつもいきつくことは理想と現実のギャップ。
    そのいきつくとこの先を今回は気づくことができた。

    今まで「失敗してもいいや」っで止まっていたところを
    「失敗しよう」と考えた場合。見えて来たもの。
    沢山出てきた。奥が深いな。


  • 2021/06/11 読了

    シリーズ4冊目
    個人的には2.3冊目が1番響いてきた。
    イライラしたりムカムカしてる時に自分の心のコントロールをしっかりできるようになりたい。難しいけれどこの本を読んで、やってみよう!こういう時こそチャレンジだ!と思えるような心の持ち方を学べました。

  • コントロール
    自分に対して行うべきこと。

    今、コントロールが私の中で気になること。

    51 怒りを発する人間は、弱い人間の典型

    99真に賢い人たちは、自分の思いと行いをつねにチェックする習慣を身につけています

    102すべてが自己コントロールの果実

    105穏やかさは自己コントロールの美味しい果実

  • ④も劣らずよかった!

  • あなたの内側には、善の無敵のパワーで守られた不落の要塞があり、真の勝利者のための輝かしい玉座が用意されているのだ…。珠玉の言葉であふれたアレン哲学の真髄、完結編。

  • #febe #オーディオブック
    倍速版をダウンロードして、iPhoneの倍速再生=4倍速で聴きまくる

  • 原因と結果の法則、4冊目。人生を豊かに、心強く過ごすための基本が書かれている。宗教書ではなく、世界共通の人生のための教典になれば、世界平和が訪れると思う。自己コントロールが完璧になれば、神性意識の到達の域になる。この神性意識は、イエスの言う「天国」であり、仏陀の言う「涅槃」、孔子の「道」、エスマンの「大霊」、バック博士の「宇宙意識」となる。神性意識の対極が「自我意識」という。日本人にある「お天道様は見ている」も同じ「正義の法則」と思った。日本人は、無宗教と言われるが、お天道様教を持っていると言って良く、世界のいかなる宗教よりも、アレンのいう原因と結果の法則に通じる考え方であると理解した。日本人のもつ道徳観をとても誇りに思うようになれた。

  • 目的目標を持って、自己コントロールは必要。

    悪とは無知に他ならない。≒無関心。

    イエス「天国」=仏陀「涅槃」=孔子「道」
    知識とは悟りである。

    宗教色を感じるが、本書では教えとしての例に使っている。

    人生に関する完全
    2.3粒の黄金が含まれた何トンもの鉱石。黄金は鉱石の中に隠れていたのでは役割を果たさない。

  • 原因と結果の法則シリーズ最終章。これまで一貫して書かれていた、自分の心を強くする、ということについて、その結果どうなるかに重きを置かれて書かれています。今作で一番響いたのは、常に自分を真理の法則と照らし合わせて分析することで、神聖意識に到達するということ。
    如何に誠実で、気高く、穏やかにいれるか、常に自分に問いかけて行く必要があると改めて確認できました。

  • どのページにも、ぐぐっと惹きつけられる言葉がある本。

  • やっとシリーズ?4冊読了です。 ”こころをきれいにする”、、、繰り返し書かれていたフレーズです。

  • 原因と結果の法則の完結編ですね。


    これまでの「まとめ」という感じではなく、

    最も難しい精神的な成長が課題の完結編でしたね。

    こういう心の平穏の境地に到達できれがどんなに幸せなことか。

    現実には難しいんだけど、そこを目指さないといけない。


    原因は全て自らの心の持ちようでしかない。

    それ以外の何物でもない。

    外的要因に左右されず、自らの心が方向性を決する、

    その境地へ到達したい。

    人間としての最高到達点を示してくれる、至極のバイブル。

  • L

  • 原因と結果の法則のシリーズの中で好きな一冊。

    悩み、辛さ、悲しさなど、
    多くの人との出会いなどの経験があればあるほど
    アレンが伝えようとしている「法則」を
    自分の具体的なカタチでわかるのではないかと感じた。

    私の母の口癖は”一生懸命”なのですが、
    そう、一生懸命生きた人だけが法則を持っているのかもしれません。

    それに気付かせてくれる本。

    今からでも遅くない、
    一生懸命やってみて、
    そして
    またこの本を開くときが来るだろう。

    自分がどんなことを経験し
    それをどう意味づけているのかがわかる本です。

    人生を共にする一冊かも知れませんん。

  • 1.2.3もぜひご覧ください。

  • 三巻同様、このシリーズではとてもレベルが高い章が多い気がする。この手の本は自己の内部への洞察とあわせて読まないと、意味が解らないとか、感動だけで終わっちゃうから注意。

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著者プロフィール

1864年、イングランド中部レスターに生まれる。家業は靴下編み工場だったが、15歳のとき渡米した父親が亡くなり、学校を退学して自らも靴下編み工場で働く。17歳のときに父親の蔵書だったシェークスピアに没頭。その後、労働以外の時間をすべて読書にあて、エマーソンやトルストイを読みふける生活を続けた。25歳の頃、故郷のレスターからロンドンに移り、個人付き秘書として働きながら、執筆活動を始める。1902年、雑誌「The Light of Reason」を立ち上げ、その編集にあたるのを機に執筆に専念。29歳でリリーと結婚。ロンドンからイルフラクームに居を移し、生涯ここで暮らすことになる。1912年に48歳で亡くなるまで、本書をはじめ19冊の著書を刊行。後の世界に広範な読者をもつ。

「2019年 『人は考えたとおりの人間になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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