- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763196613
感想・レビュー・書評
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井深さんが語る、本田宗一郎の話。ところどころ出てくる、本田のおやじの言葉がなかなか身にしみる。後半は、盛田と井深の対談がメイン。亡くなった時期がほとんど違わなかったのは知らなかった。それほど、お互い信頼し、頼り合ってきた仲なのであろう。人間の生命力というものを改めて考えさせられるエピソードだった。
注目点
・ものを作らずとして会社と言えるか
・本田の試したり
・子供には過去がないから、そのときの相場で物を言う。
・徳川家康。たったひとりの英雄を生かすために、多くの人を犠牲にするのがあたりまえの時代。
・何冊か本を読むと、もうなんでもわかったような気になる安直な本の読み方。
・まず工場から冷暖房完備
・虫で全滅して、フランスのぶどうは今や、すべてカリフォルニアのぶどうの接ぎ木。
・ソニーは、バブルの時代も、本業以外にお金は使わなかった。
・自分たちが一所懸命作った物を大切にしろ。
・Pascoは盛田のおやじの会社。Pan 敷島 company。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「わが友、本田宗一郎」とソニー社内報の井深、盛田対談を一冊の本にまとめてある。「わが友、本田宗一郎」が既読であったため、対して面白くなかったが、技術立国の立役者3人の本なので、エンジニアの方、一読あれ。
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技術者として読んでみた。
この時代でこの人達の話を見るとなかなかおもしろかった。歴史本のような感じ。 -
モノづくりへの情熱を大切に
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●<A HREF="http://endinear.way-nifty.com/blog/2005/11/post_8fdd.html">ものづくりを応援!技術士やまさんの『えんぢに屋本舗』【05/11/02号】</A>
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何かをつくろうとするときに必要なのは知識じゃなく意欲