笑顔で成果を出す7つのスイッチ―脳が元気になるメンタルトレーニング

著者 :
  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763198471

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  • 「よかった」スイッチ
    寝るときに、息を吸いながら「よかった」、吐きながら「ありがとう」と繰り返す。
    よかった、と思うと同時に、明日はもっと良くなる、と思う。明日への期待感。
    食事をするとき「おいしそう」「おいしい」「おいしかった」と味わう
    目標を達成したイメージを持つと、脳はそのギャップを埋めようとする(フィードバック制御)
    どんなものでも満足する

    「ありがとう」スイッチ
    神様にはお願いするのではなく、感謝する
    達成してしまったように感じて、それに感謝する

    「おいしい」の三段活用
    「おいしそう」「おいしい」「おいしかった」
    どんな状況でも思いのスイッチを「満足」に入れる

    「リラックス」スイッチは緊張を逆手にとる
    意識的に緊張させる、そのあとリラックスして、「いい気持ち」「よかった」と思う。
    緊張→リラックス→いい気持ち

    「アルファ脳波」で集中する
    手が暖かくなる
    目覚めたときは「よく寝た」と思う
    夜寝る前の「よかった」と朝の「よく寝た」をセットにする
    シンクロニシティは、アルファ波のしわざ
    人の思いが半導体のノイズに影響を与える

    「目標達成」スイッチで楽しく夢をかなえる
    何ごともワクワクしてやる。
    夢と現実の差を埋める脳のフィードバック制御
    目標や夢を毎日読むというよりも、「すでに実現した」ものとしてインプットする
    目標をずっと考えているのはよくない。達成していない自分にフィードバックしてしまう
    「願望」と「目標」は天地ほども違う
    一点集中ではなくたくさん目標をかかがたほうが達成しやすい。そのほうが目標を常に意識しておけないのでほかのチャンスも逃さない
    「よかった」と思ったことも忘れて良い。よかった、と思ったときにホルモンが出る。
    解決したい問題を念じるのは逆効果。それよりも目の前の行動に集中
    目標は大きいほどいい。なぜなら大きければ毎日意識しておけないから
    目標を意識してそれを達成したときのことを考えて満足したら、あとは忘れて良い

    笑顔で成果を出すスイッチ
    微分系で生きる。変化を喜んで、絶対値を問わない
    「カン」を磨くための方法、
         終わったことは必ずプラスの評価をする、
         現在進行中の事項には好奇心をもって当たる
         これからやることに「期待感」をもつ

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著者プロフィール

志賀 一雅



工学博士。

日本におけるアルファ脳波研究、メンタルトレーニング指導の第一人者。



83年に脳力開発研究所を設立、現在は(株)脳力開発研究所相談役をはじめ

<メンタルウェルネストレーニング協会会長を務め、

脳力開発の普及に尽力している。

「2022年 『神さまの周波数とシンクロする方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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