望みをかなえる脳

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  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763198877

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  • 望みを叶える脳 7つのポイント
    1.自分の弱点を明確にし、期限を設けて解決する
    2.勝負を好きになり、先生や上司を信じる
    3.空間認知能を鍛える
    4.決断・実行は自分の意志で行う
    5.否定語を使わず、極限の訓練で心技体の力を発揮する才能を磨く
    6.勝ち方にこだわり、成功や勝利の達成を阻止する脳の落とし穴にはまらない
    7.素直な性格を磨き、無我の気持ちでシータリズムに乗って勝負をかける

  • ・本のタイトル:望みをかなえる脳 / (脳神経外科医)林成之 氏

    精神論ではなく、脳科学の切り口から書いてある本です☆

    ・気づき

    ■「心のよさ」と「頭のよさ」はイコール

    性格のいい人は脳の働きもよく、頭もいい、
    というメカニズムが脳には存在している。

    心を活性化することで脳機能も活発化し、思考や知能レベルも向上する。

    ⇒確かに、心がキレイで生き生きしている人は、頭も良い人が多い気がします。

    脳科学的にも、まず「心」や「思い」を活性化することは良いことなんですねっ( ≧∇≦)ノ☆

    ■人間の脳は忙しいときこそ活性化する
    ■たいへんをたいへんと思わない心が「脳を燃やす」

    たいへんをたいへんと思わない、ハードワークをハードと思わない。
    そういう熱意や真剣さがケタ違いの成果を呼び込む最短の道なのだ。

    そしてそれは単なる精神論などではなく、脳の働きを向上させる科学的な方法でもあるのだ。

    ⇒そのとおりっ( ≧∇≦)ノ☆
    最近、脳がものっそい活性化してるのを体感していますっ♪♪

    僕自身、よく人から「長野⇔東京の往復が多くて大変じゃない?」と言われますが、
    ぜーんぜん大変じゃないですっ♪むしろ楽しいですっ(^ ^)♪

    10月からこの往復生活が出来なくなると思うと、ちょっとさびしいくらいです (^ー^* )笑♪

    このことと同じように、どんなたいへんなことでも「たいへん」と思わないことに決めましたっ(^-^)v♪

  • 関連リンクを見て興味を覚えた本。

  • 元サッカー日本代表監督イビチャ・オシム氏を救った脳低温療法。
    この世界的な療法を生み出した脳神経外科医が教える、「目標を達成する脳」の鍛え方。

    救急医療の現場経験から体得した、スポーツだけでなくすべての分野に共通する成功原則。

    人が能力を十分に発揮するためには、まず「心のよさ」の持ち主でなくてはならない。

  •  脳科学の世界ってどこまで解明されているのかよくわかりません。脳に関する本もいっぱい出ていて,そのなかにはまだ科学的にはっきりしていない結論を平気で書いているものもあり…。
     本書は,オシムも助けたという脳外科医が「脳の使い方」「前向きな生き方」について書いた本です。
     脳が本来持っている指向性をそのまま人間社会に広げてしまう論理はどうかと思うけど,個人的には落ち着いて読める本でした。

  • 成果を上げても満足せず、もっといい方法を考え続ける。
    自分にご褒美を与える。
    感動して人の話を聞く。
    コミュニケーションを取る、せいいっぱいの努力、思いやる気持ちなど、心をよく動かすこと。
    自分のマイナス面を認める。子どもに自分の弱点を言わせる。
    4日たったら考え直す。
    誰にも負けない特技と自信をもつ。

  • 前にも読んだんだけど、
    今日、
    2回目読みました。

    前に読んだ時より
    面白く感じました。


    ベトナムでの経験は圧倒されました。

  • 登録日:6/11

  • あれ?読んだことある と思ったら、この間借りた本「勝負脳」と同じ著者だった。ふむふむ・・・・仕事のできる人とは、「自分の弱点を素直に口にできる人」「人の悪口を言わない人」だと。納得。

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著者プロフィール

林 成之(はやし・なりゆき) 

1939年富山県生まれ。脳神経外科医。日本大学医学部、同大学院医学研究科博士課程修了後、マイアミ大学医学部脳神経外科、同大学救命救急センターに留学。93年、日本大学医学部附属板橋病院救命救急センター部長・教授に就任。日本大学医学部教授、マイアミ大学脳神経外科生涯臨床教授、日本大学大学院総合科学研究科教授を経て、同大学名誉教授に。膨大な数の臨床、研究から、年を重ねても才能・素質を発揮する脳の仕組みを解明する。著書に、『脳に悪い7つの習慣』(幻冬舎)など多数がある。

「2021年 『50歳からでも、頭はよくなる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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