- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763198945
感想・レビュー・書評
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集中力の維持には感情のコントロールが不可欠だそうです。感情をコントロールするための方法として、「数字を逆から数える」が提案されていました。早速実践してみましょう。
一つの物事に集中すると疲労が蓄積するので、仕事から帰ってきたらガラッと違うことを考えることが提案されていました。これについては、家で読書に励んでいるので、自分としてはこなせていると思います。
仕事に集中力の維持は欠かせません。どれだけ集中していても別の仕事が横槍を入れきます。メールが一番顕著でしょうか。最近は、一つの業務に取り組んでいる間は他に構ってられないので、幸か不幸か集中力の維持を実践できていると思います。悪く言えば、「余裕がない」ですね。 -
・自分を奮い立たせる言葉が幾つもあり読み返したくなる内容です。
・結局は精神論じゃん…という感じも無くはないですが、僕は嫌いじゃないです。
・集中力を鍛えるエクササイズをまだやっていないので効果は不明です。
折に触れて読み返したくなる本。
本日よりエクササイズをやってみます。 -
ビジネス啓蒙書の中では心に強く響いた作品です。「集中力」とは「決断」です。様々な思いを決めて断ち切ることが重要と、本書では届けてくれています。資本力や人脈などはつくらないとできないものですが、「集中力」であれば最初から誰にも備わっています。活用しない手はありませんので、なかなか意識をハッキリさせて物事に向きあう事が苦手だなぁという方は手に取られてみてください。
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集中力とは、どんなものか。それを身につけることで、どういうことが自分に起こっているのか。そういったことを、科学的な視点と宗教的な視点をミックスさせて論じながら、それを身に着けるためのエクササイズやレッスンに多少触れる形となっている。
「早く集中力を身に着けたい!」というような考えでこの本を買うと、失敗を感じるかもしれないが、そもそも今自分が身に着けようとしてる力はなんなのか、それを身に着けてどうするのかということまで考えようとするなら、この本は正しい選択。 -
何かを達成するために必ず必要な集中力を育てる方法と、そのために自分をコントロールする鍵を教えてくれる。
モチベーションを保つのにはよいと思う。少なくとも私には合っていた。出来ないことなんてない、って本気で思う。
集中力を高めるためのエクササイズ方なども書いてあるけど、それは本当に踏み出す勇気もヤル気も何もない人におすすめ。 -
集中力に関する本ではありますが、仕事や日々の生活への取り組み方・態度・心の持ち方に関する気づきを多く得ることができました。
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個人的には、近年読んだ啓蒙書の中で、最も心に響いた一冊。集中力とは、何かをやり遂げたいという意思の強さ、という著者の論旨には、頭をガツンとやられた感じであった。というのも、本書を手に取った段階では、どうやって集中力を高めるか、というノウハウ本だと考えていたからである。
私自身、これまでの人生において、失敗を恐れるあまりに、さんざん言い訳をした挙げ句に、チャレンジをせず逃げてきた。著者の言う、成功者は特別な能力があったわけではなく、成功したいという思いを持ち、がむしゃらに努力をしてきただけである、という主張を信じ、一歩前に踏み出してみたい。個人的には、仕事に一生懸命に取り組んでいる、若いビジネスマンに読んでもらいたい。 -
誰もが知っておきたい集中力の使い方 - 読んだものまとめブログ http://t.co/d27UYN