- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763199003
感想・レビュー・書評
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自在力
塩谷信男 サンマーク出版
〜プロローグ〜
【九十を過ぎて天命を知る】
・強く願えば物事は必ず叶う
・内観は思いを叶える為に必要不可欠
(内観=上達、成功したという完了イメージ)
・内在している可能性を顕在化させる
↪︎『正心調息法』という呼吸法
①物事をすべて前向きに考える
②感謝の心を忘れない
③愚痴をこぼさない
・自在力を発揮=強く願う
〜第一章〜
【人生万事がうまくいく妙法がある】
・プラシーボ効果も思いの力によるもの
・健康とは「あるべき姿」に戻ること
・素直、前向き、肯定思考
①目標をはっきりもつ②目標の実現を信じる
③目標に向かって行動を起こす
〜第二章〜
【宇宙無限力を人生に活かす】
・強く思い描けば、そのとおりになる
・祈った時点で祈りは叶ってる(キリスト)
・体や心の傾向を変えられる
・成長とは永遠に続く過程のこと
・小さな親切、大きなお世話→習慣化
〜第三章〜
【呼吸法で全身細胞がよみがえる】
・現代人は息はしているが呼吸はしていない
・二木式腹式呼吸法との出会い
・脳細胞の健康:1.酸素 2.糖 3.タンパク質
〜第四章〜
【見えざる世界の実在を知る】
・生物は自分が発するパワーによってそれ自身の生命力を活性化する能力がある。
↪︎自然治癒力(自分で自分を治せる)
・地上に不要なものは何一つない。
・現在ただいまに全てがある。一瞬に全てがある。
〜第五章〜
【大動乱の時代をどう生きぬくか】
・破滅と浄化の予言
・言葉の力が集約されて活路を開く詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「自在力」には、
宇宙を深く呼吸すれば健康度が増していく。
現代人は息はしていても、呼吸をしていない。とも書かれています。
医学博士である塩谷氏ですから、
脳の働きを活発にする、脳細胞の健康に必要なものは、酸素+糖+たんぱく質で筋肉の運動に必要なものばかりです。
*あとがきにかえて* では、
いままではの時代は「個」の時代でした。つまり、個人の幸せというものをみんなが求めてきた時代であった。
しかし、これからは、「全体」を考えなくてはいけない時代になってきたといえる。
自分が世界の中でどんな役割を果たさなくてはならないか、それをまず考えなければいけません。
世界の幸せのほうが先にあるべきなのです。
いま、地球は大きな危機に瀕しています。
と、1998年に書かれています。