- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763199157
感想・レビュー・書評
-
地学の観点から人生の気づきを得ることができるとは、驚きであった。考えることをやめてしまった現代人、という言葉には何か心にくるものがある。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
考えることの大切さを実感。何にでも疑問を持つことから始めよう。
-
クイズ番組流行ってますねー。
受験勉強における一問一答形式に慣れてやしませんかー。
プロセスを体験、味わう、楽しむのが人生!
自分の血肉にならず、素通りさせてしまうことのもったいなさ!
何にも残らず、天国へ。
そんなん、イヤだ♪ -
4
-
よる寝る前に薄い本を一冊読んでみた。
河合塾の地学の講師だが、インドを放浪したり、経歴が半端じゃない。
ビジネス書って、ドラッガーとかの焼き直しで何ではやるのかなと思っていたが、この本は、考え方を教えてくれる。
「新しい真実を追求し続ける人の頭の中には、無意識のうちに「すぐに答えのでないことについてじっくり考える」習慣がそなわっている」(p11)
頭の中にちょっと考え中ボックスをつくっておいて、いれておくて、ひょんなことからアイディアが生まれることがありますよね。
今、僕の考え中ボックスには、市町村の負担にならず、地域の要望にあった復興事業の発注方法が放り込んであります。ひょっとしていいアイディアでてこないかな。 -
クイズ番組の流行について、「早く」「簡単」に「答え」を求めていることは、「小手先の知識」を求めるだけという考えに賛成である。