STAP細胞の正体  「再生医療は幻想だ」 復活! 千島・森下学説

著者 :
  • 花伝社
2.38
  • (0)
  • (1)
  • (3)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 37
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763407382

作品紹介・あらすじ

「STAP細胞はある……!」こう断言すれば、嘲笑が返ってくるかもしれない。それは、もう一件落着。「存在しない」ことでケリがついている。……この一連の“魔女狩り”騒動を、歴史の闇に風化させてはならない。その真実を穿ち、堀り、その裏面を白日の下にさらさねばならない。その思いでペンを執ったのが、本書執筆の契機である。
ページを繰ってほしい。そこに、あなたは生命の真の荘厳な輝きを見ることだろう。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 小保方さんの「STAP細胞騒動」。あれは「魔女狩りであった」との見解から、問題提起する。

    …と思いきや、途中からは毎度おなじみの陰謀論。

    山中教授のiPS細胞も、千島・森下学説につながる気がするのだが…。彼はロックフェラーの支配下にあるノーベル賞を受賞しているのだが?

    著者の「上から目線」の西洋医学批判は痛烈で面白いが、どこまでが森下先生の受け売りなのか。結局は旗持ちなのかな。

  • トンデモ本として読めばそれなりに楽しめる.

  • いろいろな細胞の特徴を,表にして載せられているのが,わかりやすかった.だがほとんど森下先生を教祖とする宗教のような感じの本だった.

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

医療ジャーナリスト。1950年、福岡県生まれ。九州大学理学部中退、早稲田大学第一文学部卒業。学生時代から消費者・環境問題に関心を抱く。日本消費者連盟スタッフとして活動の後、1986年、独立。以来、精力的に執筆、評論、講演活動を行っている。毎日の習慣、「筋トレ」をかかさず73歳という年齢ながら驚異的に若いマッチョな肉体を誇る。主な著書に、『買ってはいけない』(共著・週刊金曜日)、『あぶない化粧品シリーズ』(三一書房)、『できる男は超少食』『10年後、会社に何があっても生き残る男は細マッチョ』(以上、主婦の友社)、『年をとっても ちぢまない まがらない』『老人病棟―高齢化! こうしてあなたは“殺される"。』『まちがいだらけの老人介護―心と体に「健康」をとりかえす82の方法』(以上、興陽館)、『未来を救う「波動医学」』(共栄書房)などがある。

「2023年 『[新装・普及版]60(カンレキ)すぎたら本気で筋トレ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

船瀬俊介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×