日本の広告マッチラベル: 大正末~昭和20年代 (京都書院アーツコレクション 249 デザイン 33)

著者 :
  • 京都書院
5.00
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 15
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763617491

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • マッチのラベルだが、充分に美術だと言える。タバコを吸わないのでマッチなんて注目したことがなかったが、絵柄がなかなかのものだったと認識できた。今はもう広告マッチラベルなんてないだろうな。日本の広告マッチの最初は明治26年のようだが、盛んになったのは、大正の近代都市型消費者層が現れてからである。この本に出てくる絵柄はまさしく大正時代の刻印がはっきりと押されている。その中でも資生堂のものは群を抜いている。お菓子やカフェ・バーのものもなかなか洒落ている。ただ、徐々に戦争の影が忍び寄るのだ。

  • 新装版も品切れ、、、

    広告マッチラベル 大正 昭和 (マッチ箱デザイン) (レトロデザイン): 紫紅社
    https://www.artbooks-shikosha.com/shop/1130/9784879405999.html

    日本の広告マッチラベル: 大正・昭和 (マッチ箱) (京都書院アーツコレクション): 紫紅社
    https://www.artbooks-shikosha.com/shop/1127/9784763617491.html

    • goya626さん
      どちらも在庫切れですね。図書館にあるかな。
      どちらも在庫切れですね。図書館にあるかな。
      2021/06/08
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      goya626さん
      委託(買取?)店舗にはあるみたいです、、、
      goya626さん
      委託(買取?)店舗にはあるみたいです、、、
      2021/06/10
全2件中 1 - 2件を表示

三好一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×