日本の広告マッチラベル: 大正末~昭和20年代 (京都書院アーツコレクション 249 デザイン 33)
- 京都書院 (1999年1月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763617491
感想・レビュー・書評
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マッチのラベルだが、充分に美術だと言える。タバコを吸わないのでマッチなんて注目したことがなかったが、絵柄がなかなかのものだったと認識できた。今はもう広告マッチラベルなんてないだろうな。日本の広告マッチの最初は明治26年のようだが、盛んになったのは、大正の近代都市型消費者層が現れてからである。この本に出てくる絵柄はまさしく大正時代の刻印がはっきりと押されている。その中でも資生堂のものは群を抜いている。お菓子やカフェ・バーのものもなかなか洒落ている。ただ、徐々に戦争の影が忍び寄るのだ。
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新装版も品切れ、、、
広告マッチラベル 大正 昭和 (マッチ箱デザイン) (レトロデザイン): 紫紅社
https://www.artbooks-shikosha.com/shop/1130/9784879405999.html
日本の広告マッチラベル: 大正・昭和 (マッチ箱) (京都書院アーツコレクション): 紫紅社
https://www.artbooks-shikosha.com/shop/1127/9784763617491.html-
2021/06/08
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2021/06/10
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