- Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
- / ISBN・EAN: 9784764105409
感想・レビュー・書評
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展覧会概要
2004年8月6日―9月5日 新潟市美術館
2004年9月11日―10月24日 三鷹市美術ギャラリー/三鷹市芸術文化センター
2004年10月30日―11月28日 山形美術館
図版
Ⅰ.『日々』とその周辺[-1971]
Ⅱ.『SELF AND OTHERS』[-1977]
Ⅲ.『見慣れた街の中で』[-1981]
Ⅳ.<幼年の「時間」>その他[-1983]
Ⅴ.『扉をあけると』/<水の記憶>
資料
牛腸茂雄の足跡―山の彼方と此方―[松沢寿重]
牛腸と大辻 1968年前後の対話をめぐって[大日方欣一]
牛腸茂雄の「自己と他者」をめぐって[朝倉祐一朗]
『見慣れた街の中で』―牛腸茂雄における視線と距離[岡部信幸]
牛腸茂雄さんの思い出[河合隼雄]
写真集『見慣れた街の中で』をホッとした思いで受けとめたひとりとして[三浦和人]
牛腸茂雄断片抄[佐治嘉隆]
初夏残像[海老原鋭二]
アンソロジーⅠ:自筆文章再録
アンソロジーⅡ:牛腸論再録
年譜[朝倉祐一朗 編]
展覧会歴[松沢寿重 編]
カタログ
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「生」が「死」の一部であることを予感させる写真の数々。静謐でありながら確固たる「生」への固執。特にモノクロームの写真が好き。
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牛腸さんが撮った瞬間の集大成。
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全作品。
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ダイアンアーバスが好きならこれも好きなはず、といわれて知った。
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日常こそ、素晴らしき哉。
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夭折の写真家。自らのハンディキャップを人間への暖かいまなざしに変換してきた。