- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784764955233
作品紹介・あらすじ
川って何?から、ダムのメリット・デメリット、洪水からまちを守るためのさまざまな仕組みまで…意外と知らない、川にまつわる疑問や秘密をお話しします。
感想・レビュー・書評
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知人から譲り受けた一冊。流し読み程度にさらさらと読んでみるだけのつもりだったけど、思いのほか面白かった。特に河川構造物の歴史は興味深い点が多く、霞提や輪中提、聖牛など現在でも同じような仕組みが取られているものもあったり、やはり温故知新、過去から学ぶことは沢山あるなあと改めて感じた。
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治水・利水・親水など様々な角度から川を分析。
書き手が建設技術研究所ということで、工学的な話が多め。
広く浅く知識を提供する形なので、専門性は高くなく気軽に読める。
ただ基本的な情報であっても、扱う分野は幅広く、全く知らなかったことも多い。
自分は興味を持った分野について、適宜ネット検索等で補足しながら読み進めた。 -
「川って何?」から、流域と人々の戦い、付き合い方などを丁寧に説明された概説書。氾濫する川との付き合いや、産業と川、子供と川との付き合いなど、日本社会と川の関係性について書かれています。概説書なので、短い読み物としても読みやすいです。
川でたまに見る、あの段々や、一級河川、二級河川のちがい、ご存知ですか? -
【新刊情報】新・川なぜなぜおもしろ読本 517/ケ http://tinyurl.com/7ttos6n 「川って何?」から、ダムのメリット・デメリット、洪水からまちを守るためのさまざまな仕組みまで、意外と知らない、川にまつわる疑問や秘密を、Q&A形式で解説します。 #安城